携帯電話やスマホを使ったインターネット利用が常態化し、ゲーム機や携帯音楽プレイヤー等の機器を使ってネットに接続する子どもたちも増えています。こうした新しい環境下で発生しがちなトラブルから子どもを守り、安全にネットを利用できるようにするために、保護者が果たす役割に期待が寄せられています。
<INDEX>
子どものネット環境--携帯やスマホ利用が常態化
・約3割の小学生が携帯電話所有、高校生は過半数がスマホ所有
・増える携帯電話のネット利用時間、伸び悩むフィルタリング
・親子の認識にギャップ~トラブル経験や家庭のルールづくり
子どものネットトラブル--架空請求、出会い、ネット依存
・iPodや音楽プレイヤーなど携帯以外の機器で「架空請求」増加
【コラム1】ゲーム機や音楽プレイヤー等のフィルタリング設定
・意図せず「出会い系サイト」に登録され料金を請求される
【コラム2】児童の出会い系サイト登録は法律違反
【コラム3】もっと危ないコミュニティサイト
・オンラインゲームに没頭する息子の「ネット依存」が心配
保護者に求められる役割――基礎となる信頼関係
・発達段階に応じたインターネット利用
・「家庭のルール」作り
<以下本文>
・約3割の小学生が携帯電話所有、高校生は過半数がスマホ所有
内閣府の最新調査(注1)によると、小学生の81.9%、中学生の85.7%、高校生の85.4%がパソコンを使っている。パソコンでインターネットに接続しているのは小学生94.5%、中学生96.1%、高校生98.2%といずれも9割を超える。利用内容は、小中高生とも「調べもの」が1位で、次に小学生はゲーム、中高生は「音楽や動画等の閲覧」となる。(図1)
図1 パソコンのインターネット利用は小中高とも9割以上(出所:注1)
注目されるのは携帯電話の所有率、なかでもスマートフォンの急増だ。携帯電話は小学生の27.5%(2011年調査では20.3%)、中学生51.6%(同47.8%)、高校生98.1%(同95.6%)が所有している。携帯電話のうちスマホが占める割合は、小学生は7.6%と1割以下だが、中学生は4人に1人(25.3%)、高校生は過半数(55.9%)に跳ね上がる。(図2)
図2 小学生28%、中学生52%、高校生98%が携帯電話を所有(出所:注1)
携帯電話を使ったインターネットの利用率は、小学生40.8%、中学生75.3%、高校生95.4%に及ぶ。利用内容は、小学生は「メール」と「ゲーム」が多く、中高生では「メール」「調べもの」「音楽や動画などの閲覧」が上位3項目だ。(図3)
図3 携帯のネット利用、メール以外で多いのは小学生はゲーム、中高生は調べもの(出所:注1)
・増える携帯電話のネット利用時間、伸び悩むフィルタリング
携帯電話でのインターネット利用時間をみると、2時間以上と答えた子どもは、2010年調査では20.3%だったが、その後24.2%(2011年)、35.1%(2012年)と増加している。最新調査では4時間以上と答えた子が10.6%、つまり10人に1人いる計算だ。平均利用時間は97分で、調査開始時の2009年と比べ、約20分増えている。(図4)
図4 携帯のネット利用時間、10人に1人は4時間以上、平均は97分(出所:注1)
携帯電話のフィルタリング利用率は、小学生76.5%、中学生68.9%、高校生54.4%という結果だ。高校生は約5ポイント伸びたものの、小学生は7割台後半、中学生は約7割で変わらず、伸び悩み状態が続いている(図5)。 有害サイトやネットいじめ問題など、携帯電話やパソコンの危険性について説明を受けたり学んだりしたことがある保護者(啓発経験がある保護者)は、子どものフィルタリング利用率が高い。
図5 高校生はやや増えたが小中学生は足踏み状態が続く(出所:注1)
図6 危険性を学んだ保護者は子どものフィルタリング利用率が高い(出所:注1)
・親子の認識にギャップ~トラブル経験や家庭のルールづくり
子どものネット利用が増えるにつれてネットトラブルや問題行動も顕在化しているが、それに対する親子の認識にはギャップがみられた。インターネット上でトラブルにあったか、問題となる行動を自分でしたことがあるかを子どもに尋ね、その保護者にも子どもがそういう経験をしていると思うかを尋ねた。図7はその結果で、小・中学生では保護者の認識が子どものそれを上回るが、高校生では保護者のほうが子どもの認識を下回る。 こうした親子の認識のズレは「家庭のルール」についてもみられた。携帯電話を使うことについて、家庭で何かルールを決めているかどうか尋ねた質問に、小中高校のすべてにおいて、保護者の回答が青少年の回答を上回っていた。(図7)
図7 小中学では保護者のトラブル認識が子を上回り、高校では逆転する(出所:注1)
図8 ルールを決めたはずなのに、小中高生とも「親心子知らず」?(出所:注1)
子どものネット利用が高度化し拡大していることを調査結果は示しているが、そこでどんなトラブルが発生しているのだろうか。子どもの相談窓口として東京都が運営している「こたエール」(注2)の最近の事例を見てみよう。
・iPodや携帯音楽プレイヤーなど携帯以外の機器で「架空請求」増加
「こたエール」の直近3か月の統計(2012年12月~2013年2月)を見ると、最多は相変わらず「架空請求」で、12月52%、1月53%、2月56%と、どの月も相談全体の過半数を占めている。最近寄せられた相談は次のようなものだった。
○相談例:iPodからWi-Fi経由でインターネットにアクセスし、アイドルの動画サイトを見ているうちに興味本位で「18歳以上」をクリック。その後にすぐ有料サイトで9万8000円を支払えという画面が出、恐くなってiPodの電源を切った。どうしたらいいか不安。(2013年1月、女子)
○相談例:インターネットにアクセスできる携帯音楽プレイヤーでネットを調べているうちにアダルトサイトに入ってしまった。「18歳以上」をクリックしたら、突然利用料金の要求画面が出、怖くなってすぐに電源を切った。その後、音楽を聴くために電源を入れたが特に変化はない。料金の支払いはどうしたらよいか。(2012年12月、女子)
図9 子どもの相談で最も多いのは年間通して「架空請求」(2013年2月)(出所:注2)
こうした架空請求に対しては、相手の要求に応じないこと、決してこちらから連絡しないことが鉄則となる。ヘルプデスク(相談を受ける担当者)は、相手にメールや電話等で連絡しないこと、ネットには同じような罠が多数仕掛けられているので今後も十分注意するようにアドバイスしている。
注目されるのは、「携帯電話やパソコン以外の機器」でネットにアクセスし、架空請求の罠にかかる例が増えていることだ。携帯電話にはフィルタリングを利用していても、携帯音楽プレイヤーやゲーム機にはフィルタリングを利用していないことが多い。そもそもこれらの機器がネットに接続可能であることや、フィルタリングが利用可能なことを知らない保護者が多いと推測される。(コラム1参照)
今後、家庭内でインターネット接続可能な機器が増えるにつれて、親の管理が行き届かなくなることが懸念される。とくに携帯音楽プレイヤーやゲーム機など子どもが単独で使う機器は、安易にネットに繋ぐのは危険だ。これらの機器からネットに接続して利用する場合は、パソコンや携帯電話と同様にフィルタリング装備が必要であり、ネットを安全に利用するための知識を学ぶことも必須となる。
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【コラム1】ゲーム機や携帯音楽プレイヤーなどのフィルタリング設定
図10 子どもに渡す前に保護者が「閲覧制限」「課金制限」などの設定を(出所:注6)
ゲーム機やタブレット型携帯端末、携帯音楽プレイヤー、デジタルテレビ等からでもインターネットに接続できる。子どものためにこれらを購入した場合、保護者は子どもに手渡す前に、「閲覧制限」や「課金制限」などの機能設定をする必要がある。子どもが勝手に設定変更できないようにパスワードも合せて設定し、しっかり管理しよう。
ただし、ゲーム機等の設定は機器ごとに方法や名称が異なるため、保護者によっては難しい作業となることがある。保護者が簡単に閲覧制限等を設定できるように工夫することが、これらの機器の製造・販売事業者に求められている。(参考資料:注1)
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・不本意に「出会い系サイト」に登録され料金を請求される
出会い系サイトのトラブルは、規制法が改正された2008年を境に減少に転じた。しかし、法律に反した出会い系サイトの利用により、子どもが犯罪に巻き込まれるケースが後を絶たないのが現状だ。
○相談例:携帯の副業サイトに登録したが、後で出会い系サイトだとわかった。大量のメールが届き、何人かのメールを閲覧したり返信したりしてしまった。ポイント料金を請求され、数万円を銀行に振り込んだ。口座番号を教えたことが悔やまれ、口座は解約する予定。メールアドレスも変更した。その後メールは来なくなったが、家に取り立てに来たり、警察が捜査に来たりしないか不安だ。(2013年1月、女子)
○相談例(学校職員から):学校の男子生徒が出会い系サイトにアクセスし、大量のメールが届くようになった。退会したと本人は言っているが、多数のメールに対処できていない様子。興味もあるため、アドレスを変更するように言っても行動に移せないでいる。届いたメールに返信した際にポイントがやり取りされており、課金が心配。課金が発生したかどうかを知ることはできるか?(2012年12月)
上記の相談者は副業サイトへの登録で悪徳業者にメールアドレスを知られてしまったが、懸賞サイトや占いサイト、芸能人情報サイトなど、業者がメールアドレスを収集して出会い系サイトへ誘い込むための罠はあちこちに仕掛けられている。
こうした不注意や興味本位で出会い系サイトに登録されてしまった場合、登録された子が身分証明書等を業者に送ったかどうか、クレジットカードの登録をしたかどうか確認する必要がある。出会い系サイト業者は利用者の年齢確認を義務付けられており、18歳未満であれば登録はできないはずなのだ。(コラム2参照)
対応の基本は、架空請求同様に「お金は支払わない、メールは受け取らない、受け取っても開かない、返信しない」こと。支払ってしまったお金については国民生活センターに相談するよう、ヘルプデスクは勧めている。また、一度メールアドレスが業者に渡ってしまうと、危険なメールが送られてくる可能性が高いため、迷惑メール防止設定かメールアドレスを変更するよう勧めている。
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【コラム2】児童の出会い系サイト登録は法律違反
18歳未満の児童が出会い系サイトを利用することは、出会い系サイト規制法(正式名称:インターネット異性紹介事業を利用して児童を誘引する行為の規制等に関する法律)によって禁じられている。出会い系サイトを運営する業者には、利用者が児童でないことを確認する義務が課されている。利用者の自主申告だけでは不可で、「運転免許証、国民健康保険被保険者証その他の年齢または生年月日を証する書面」で年齢を確認するか、クレジットカードでの支払いなど児童が通常利用できない方法で料金を支払う旨の同意を得なければならない。
こうした年齢確認がきちんと行われていれば子どもは出会い系サイトに登録できないはずなのだが、さまざまな方法を使い、子どもが意図せずにまたは興味本位で出会い系サイトに登録されてしまうケースが発生している。
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【コラム3】もっと危険なコミュニティサイト
SNSやプロフィールサイト、ゲームサイトなどのいわゆる「非出会い系」のコミュニティサイトを利用して被害にあう18歳未満の児童数は、出会い系サイトで被害にあう児童数を大きく上回っている。この傾向は比較を始めた2008年から続いており、今年2月に警察庁が発表した2012年の統計(注3)でも同様だった。
2012年中に発生した出会い系サイトに起因する事件の検挙件数は848件、コミュニティサイト起因で18歳未満の児童が被害にあった事件の検挙件数は1311件だった。被害にあった児童数をみると、コミュニティサイトは1076人で、出会い系サイトの218人の約5倍にあたる。
15歳以下の被害児童は、出会い系サイトでは85人(全体の39%)、コミュニティサイトでは550人(全体の51.1%)で、後者の年齢層が低いことがわかる。出会い系サイトでは「児童買春」が全体の53.7%で最も多いが、コミュニティサイトでは「青少年保護育成条例違反」が最も多く全体の55.4%を占める。
コミュニティサイトの犯罪被害は、ミニメールの内容確認の推進や、ゾーニング(大人が児童に近づけなくする)の促進等により、2011年以降、減少に転じている。
図11 2012年のコミュニティサイトの被害児童数は出会い系の約5倍(出所:注3)
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・オンラインゲームに没頭する息子の「ネット依存」が心配
大人でも陥りやすいネット依存だが、成長期にある子どものネット依存は学業や身体へ及ぼす影響の大きさが心配される。
○相談例(保護者から):息子が小遣いで携帯音楽プレイヤーを購入。最初は音楽を聴く目的だったが、日が経つにつれて友達とオンラインゲームに没頭するようになった。インターネットへのアクセスはWi-Fiルーター経由で、機器にロックをかけて他者に見られないようにし、充電器も部屋に持ち込んでいる。今後さらにゲームに熱中し、勉強が疎かにならないか心配だ。(2012年7月、男子)
ゲームへのあまりの没頭ぶりに保護者は1週間ほど機器を預かり、家族で話し合って誓約書を書かせたという。しかし現在、それも守られていない。ヘルプデスクは、保護者が誓約書の内容をチェックし、守られていなければペナルティを与えるよう伝えた。また、Wi-Fiルーターはフィルタリング機能付加製品が販売されていることを教え、検討するようアドバイスした。
保護者は子どもの熱中を放任するのではなく、ゲームの内容や対戦相手等について関心をもって見守ってほしいとヘルプデスクは述べる。何らかのルールを親子間で取り決め、それが守られているか、守られていなければ改善すべき点はどこかをチェックし、常に改善していくのが望ましい(後述「家庭のルール」参照)。
保護者に求められる役割――基礎となる親子の信頼関係
政府は昨年7月、「青少年が安全に安心してインターネットを利用できるようにするための施策に関する基本的な計画(第2次)」を決定した。この基本計画には「保護者に対する有効な普及啓発支援の検討」が盛り込まれており、今年1月には「保護者に対する普及啓発支援の在り方に関する提言」(注4)が発表された。
この提言は、最終目標である「子どもが安全に安心してネットを利用できるようにする」ために保護者が果たすべき役割を明示し、保護者がその役割を果たすために必要な公的支援対策を提案している。本稿では、「発達段階に応じたインターネット利用」と「家庭のルール作り」の2つについて、保護者にどんな役割が期待されているかを紹介したい。
・子どもの発達段階に応じたインターネット利用
インターネットの利用は、子どもの発達段階やネットの利用経験に応じて範囲を広げていくのが望ましい。「子どもたちのインターネット利用について考える研究会」は、子どものインターネット利用を4段階に分けた「段階的利用モデル」を提案している(図12)。
図12 子どもの能力を見極め、必要とされる力が付いたら次のステップに進む(出所:注5)
このモデルでは、「体験期」「初歩的利用期」「利用開始期」「習熟期」の各段階で、モラル・コミュニケーション力(自律心や思いやりなど)と、知識・スキル力を定めている。それぞれの段階で必要な力が身についたら、次の段階に進む。
たとえば、パソコンを使ったネット利用の場合、「体験期」ではサイト閲覧、「初歩的利用期」ではメール利用、「利用開始期」ではブログなどでの情報発信、「習熟期」ではチャットやSNSでの交流やオンラインショッピングなどの経験を認める。ただし、「体験期」「初歩的利用期」は広範なフィルタリングとネット利用時の保護者の監視を必須とし、「利用開始期」「習熟期」でもリビングなど保護者が目の届くところでの利用が求められる。フィルタリングの解除や自室へのパソコン持ち込みが許可されるのは、「習熟期」後半だ。
こうした段階を踏んでインターネットの利用を安全に広げていくには、子どもの発達状態を見極めたうえで、フィルタリング設定や監視の仕方を見直していく必要がある。そうしたきめ細かな対応ができるのは、日常的に子どもと接している保護者をおいてほかにないだろう。子どもがトラブルや被害にあったとき、すぐに相談できるのも保護者だ。
子どものネット利用のナビゲーターとして、保護者にかけられる期待は大きい。しかし、保護者がその期待に応えるためには学ぶべきことが多いのもまた確かだ。そのために今後に向けた保護者への啓発支援策が検討されているほか、保護者のための講習や教材なども提供されている。下欄にあげた教材や啓発パンフレット(注6、7)はその一例だ。
・「家庭のルール」作り
子どものネット利用について「家庭のルール」を決めることは必須と言っていい。だがそのルールは保護者が一方的に決めるのではなく、子どもと一緒に納得しあって作ることが大切だ。前掲の「提言」では、家庭のルール作りで重要な点を2つ挙げている。
(1) 困ったことがあったらすぐに保護者に相談することをルールに含める。特に自分の落ち度でトラブルを発生させてしまった場合、子どもからは相談しにくいため、保護者が問題に気付くまで時間がかかることがある。被害を最小限に抑える意味でも重要だ。
(2) 子どもと相談した上で、ルールを破った際のルールも設定しておく。ペナルティを決めておくことで、自分の行為に責任を持たせることができる。
この2つも含め、家庭のルール作りには「子どもと保護者の信頼関係」が基礎となる。日頃から子どもと十分なコミュニケーションをとり、信頼関係を築いておきたいものだ。具体的に家庭のルールを作る際には、下欄(注8)に示した資料なども参考にしていただきたい。
図13 ルール作りのポイントやルール例(出所:KDDI、注8)
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(執筆:現代フォーラム/熊谷)
(注1)平成24年度青少年のインターネット利用環境実態調査 調査結果(速報)[PDF](内閣府、2013年1月)
http://www8.cao.go.jp/youth/youth-harm/chousa/h24/net-jittai/pdf/kekka.pdf
(注2)子どものネットトラブルの相談窓口「こたエール」
http://www.tokyohelpdesk.jp/index.html
(注3)平成24年中の出会い系サイト等に起因する事犯の現状と対策について[PDF](警察庁、2013年2月)
http://www.npa.go.jp/cyber/statics/h24/pdf02-2.pdf
(注4)保護者に対する普及啓発支援の在り方に関する提言[PDF](内閣府、2013年1月)
http://www8.cao.go.jp/youth/youth-harm/koho/pdf/h25keihatsu/hogosya_hokokusyo1.pdf
(注5)「子どもたちのインターネット利用について考える研究会」報告書[PDF]
・第一期報告書:双方向利用型サイトの利用リスク評価モデル提案など(2008年12月)
http://www.child-safenet.jp/activity/documents/report01.pdf
・第二期報告書:段階的利用モデルの提案など(2010年1月)
http://www.child-safenet.jp/activity/documents/report02.pdf
・第三期報告書:保護者向けの教育啓発のあり方(2012年3月)
http://www.child-safenet.jp/activity/documents/report03.pdf
(注6)教材(子どもたちのインターネット利用について考える研究会)
http://www.child-safenet.jp/material/index.html
(注7)保護者向け普及啓発用パンフレット[PDF](内閣府、2013年3月)
お子様を有害情報から守るために(1)保護者の理解と見守りが必要
http://www8.cao.go.jp/youth/youth-harm/koho/pdf/h25keihatsu/p1.pdf
お子様を有害情報から守るために(2)発達段階に応じた利用を
http://www8.cao.go.jp/youth/youth-harm/koho/pdf/h25keihatsu/p2.pdf
お子様を有害情報から守るために(3)スマートフォンの注意
http://www8.cao.go.jp/youth/youth-harm/koho/pdf/h25keihatsu/p3.pdf
(注8)「家庭のルール」作りの参考資料
・ケータイ・ルール・ブック[PDF] (KDDI)」
http://www4.kddi.com/corporate/torikumi/anshin/kyoshitsu/book/pdf/anzen_text_03.pdf
・ルールを守るものはルールに守られる。[PDF](文科省)
http://www.mext.go.jp/component/a_menu/education/detail/__icsFiles/afieldfile/2010/09/15/1246193_6.pdf
・家庭のルールを作ってみましょう[PDF] (心の東京革命推進協議会)
http://www.e-rule.jp/pdf/images/201208/e-rule_35-36.pdf