◎東京都港区立児童館、イベント参加者の名簿紛失
東京都港区は6月18日、6月14日に区立児童館の主催で開催したバスハイク「あきる野自然探検隊」で、参加児童40名の名簿を紛失したと発表した。区によると、バスハイクを引率していた区立高輪児童館の職員が、東京都あきる野市の城山山頂で、ズボンのポケットに入れていた参加者名簿がなくなっていることに気付いた。名簿には、参加児童40名の氏名、年齢、学年、性別、電話番号、帰宅方法が記載されている。イベント受け入れ先の「あきる野里山自然塾」に名簿の捜索を依頼し、五日市警察署と高輪警察署に遺失届を提出の上、捜索を行ったが、発見には至っていない。参加児童の保護者には直接、または電話で経緯を伝えて謝罪した。区は再発防止のため、外出先に持ち出す名簿は氏名のみを記載したものとし、連絡が必要な場合は児童館を通じて行うこととした。また、定期的に職員同士で名簿の存在を確認するという。
・区立児童館主催バスハイク参加者名簿の紛失について(東京都港区)
http://www.city.minato.tokyo.jp/takanawashisetsuunei/jikohoukoku/260617_takanawajidoukan.html
◎東京都港区立児童館、イベント参加者の名簿紛失
東京都港区は6月18日、6月14日に区立児童館の主催で開催したバスハイク「あきる野自然探検隊」で、参加児童40名の名簿を紛失したと発表した。区によると、バスハイクを引率していた区立高輪児童館の職員が、東京都あきる野市の城山山頂で、ズボンのポケットに入れていた参加者名簿がなくなっていることに気付いた。名簿には、参加児童40名の氏名、年齢、学年、性別、電話番号、帰宅方法が記載されている。イベント受け入れ先の「あきる野里山自然塾」に名簿の捜索を依頼し、五日市警察署と高輪警察署に遺失届を提出の上、捜索を行ったが、発見には至っていない。参加児童の保護者には直接、または電話で経緯を伝えて謝罪した。区は再発防止のため、外出先に持ち出す名簿は氏名のみを記載したものとし、連絡が必要な場合は児童館を通じて行うこととした。また、定期的に職員同士で名簿の存在を確認するという。
・区立児童館主催バスハイク参加者名簿の紛失について(東京都港区)
http://www.city.minato.tokyo.jp/takanawashisetsuunei/jikohoukoku/260617_takanawajidoukan.html
◎国交省関東地方整備局、個人情報最大8件含むICレコーダー紛失
国土交通省関東地方整備局(さいたま市中央区)は6月18日、職員が、職場のICレコーダーが入った鞄を帰宅途上で遺失し、最大で8名の個人情報が流出したおそれがあると発表した。発表によると、遺失したのは6月5日午後9時30分頃。ICレコーダーには、建築士法に基づく聴聞の音声データが最大で4件保存されている可能性がある。東村山警察署秋津駅前交番へ遺失届を提出し、JR東日本および西武鉄道へ問い合わせを行っているが発見に至っていない。情報流出の該当者には報告と謝罪を行っている。同局は、管理を徹底し再発防止に努めていくとしている。
・個人情報の遺失に関するお詫びと報告について(国土交通省関東地方整備局)
http://www.ktr.mlit.go.jp/kisha/park_00000098.html
◎大成有楽不動産、個人情報425件含む業務用携帯電話紛失
大成有楽不動産(本社:東京都中央区)は6月17日、取引先の情報等が登録された業務用携帯電話を紛失したと発表した。同社によると、社員が6月9日、ベンチに当該携帯電話を置き忘れ、気付いてすぐにその場に戻り周辺を探したが見つからなかった。曽根崎警察署
に遺失届を提出済み。携帯電話には、取引先や同社社員の社名、個人名、電話番号が計425件登録されていた。遠隔操作でロックをかけ、第三者が操作できない状態にしてある。情報が不正に利用された形跡は確認されていない。同社は、社員の指導教育の徹底と再発防止に努めていくとしている。・業務用携帯電話紛失のご報告とお詫び[PDF](大成有楽不動産)
http://www.taisei-yuraku.co.jp/wp-content/uploads/e24b5da09f5d08d618ebaa4566318af9.pdf
◎東京女子医科大学東医療センター、患者情報123名分含むUSBメモリー紛失
東京女子医科大学東医療センター(東京都荒川区)は6月16日、患者123名の情報を記録したUSBメモリーが院内で所在不明となったと発表した。同センターによると、事態が判明したのは5月19日。メモリーには、2009年から2012年までの入院患者103名の氏名、患者ID、超音波検査データおよび、2007年から2012年までの入院患者20名の氏名、患者ID、病名が記録されている。該当の患者には説明と謝罪の文書を送付した。個人情報が流出したという情報や、第三者に不正に使用された事実は確認されていない。同センターは、個人情報の取扱いに関する研修会の実施を含め、全職員への意識改革を行い、再発防止を徹底するとしている。
・患者さんの個人情報が記録されたUSBメモリの所在不明について(東京女子医科大学東医療センター)
http://www.twmu.ac.jp/DNH/info/patient201406161400.html
◎大阪府住宅供給公社、駐車場契約書類の誤封入で2名の個人情報漏えい
大阪府住宅供給公社(本社:大阪市中央区)は6月16日、公社住宅の駐車場契約書類を送付する際に、2名の駐車場使用契約書を誤って混入し、送付したと発表した。発表によると、同社の千里管理センター(豊中市)で6月7日、公社経営の駐車場使用契約書の封入作業を行った。その際、A氏に対しB氏の契約書を、B氏に対しA氏の契約書を誤って混入し、送付した。同契約書には、住所、氏名、印影、駐車場所在地および区画番号、自動車登録番号、車台番号などが記載されていた。6月13日17時頃、A氏から同センターに連絡があり、誤送付が判明した。同日中に職員が両氏を訪問し、誤った契約書を回収し謝罪した。同社は個人情報の重要性について再認識するよう、改めて注意喚起するとともに、研修の強化、マニュアルの徹底並びにチェック体制の強化を図っていくとしている。
・個人情報の取扱いに関するお詫びとご報告[PDF](大阪府住宅供給公社)
http://www.osaka-kousha.or.jp/x-whatsnew/pdf/2014-06-16_information.pdf
◎山口市、市民税・県民税納税通知書21通に別人の課税明細書同封
山口県山口市は6月13日、市民税・県民税納税通知書21通に別人の課税明細書が同封されていたと発表した。市によると、6月12日、別人の課税明細書が圧着されて届いたと市民から連絡があり、確認の結果、21通の送付誤りが判明した。委託業者が印刷および封入封緘業務を行う際、機械の紙詰まりにより、納税通知書と課税明細書の順番がずれて圧着されたことが原因。市では対象者を訪問して謝罪し、通知書を回収している。市は今後、より厳密な検査を行うなど再発防止に向けて取り組んでいくという。また、不審な電話や不審な訪問を受けた場合は連絡してほしいと呼びかけている。
・市民税・県民税納税通知書明細書の送付誤りについて(山口市)
http://www.city.yamaguchi.lg.jp/cms-sypher/www/info/detail.jsp?id=12287
・市民税・県民税納税通知書明細書の送付誤りについて[PDF](山口市)
http://www.city.yamaguchi.lg.jp/cms-sypher/open_imgs/info/0000033764.pdf