新日本監査法人(東京都千代田区)の職員宅に5月31日空き巣が入り、顧客情報が記録されたパソコンが盗まれていたことが8日、明らかになった。
盗まれたパソコンには、同監査法人が会計監査を行っている、青和信用組合、第一勧業信用組合、大東文化学園、みずほ銀行、みずほ証券の顧客3,317件 (内、個人1,335名)の情報が含まれていたという。同監査法人は、「パソコンには、パスワードの設定やハードディスク全体の暗号化など、多段階のセキュリティ対策を講じており、情報漏えいの可能性は極めて低い」としている。
(2005/07/11 ネットセキュリティニュース)
■お客様情報が記録されたパソコンの盗難について[PDF](新日本監査法人)
http://www.shinnihon.or.jp/topnews_extra/050708_SNC.pdf
■新日本監査法人におけるパーソナルコンピュータ(PC)盗難事故について[PDF](青和信用組合)
http://cb-seiwa.co.jp/seiwahp/data/pdf/release20050708.pdf
■監査法人におけるパソコンの盗難事故について[PDF](第一勧業信用組合)
http://www.daiichikanshin.com/pdf/oshirase1707.pdf
■会計監査委嘱先における患者様情報紛失事故について[PDF](大東文化大学)
http://www.daito.ac.jp/kouhou/050708_daito.pdf
■新日本監査法人が会計監査等に使用していたパソコンの盗難について[PDF](みずほ銀行)
http://www.mizuhobank.co.jp/company/release/2005/pdf/news050708.pdf
■新日本監査法人が会計監査等に使用していたパソコンの盗難について[PDF](みずほ証券)
http://www.mizuho-sc.com/news/20050708.pdf