20日、Mozilla Japanは、重要度最高のセキュリティホール2件を含む12件の脆弱性を修正した「Firefox 1.0.6」をリリースした。
「1.0.6」は、英語版のみ提供されていた「1.0.5」で修正されたセキュリティ問題と、1.0.5で新たに発生した機能障害に対処した版。Windows版、Linux版、Mac OS X版が公開されている。
リモートからコードが実行されるなど危険なセキュリティホールの修正が含まれているため、Mozilla Japanはユーザーに対してバージョンアップを強く勧めている。
(2005/07/21 ネットセキュリティニュース)
■Firefox(Mozilla Japan)
http://www.mozilla-japan.org/products/firefox/