マイクロソフトは18日、急速に拡散しているワーム「Zotob」や「Rbot」に対応した「悪意のあるソフトウェアの削除ツール」の更新バージョンを公開した。
対象となるワームは、Windowsにあるプラグ&プレイの脆弱性を悪用し、ネットワークに接続するだけで感染するのが特徴。公開されたツールを使うと、Zotob5種、Bobax.0、Esbot.A、Rbot3種を検出・駆除する。実行方法は「Microsoft Updateで更新」「ダウンロードして実行」「オンラインスキャン」の3通り。
(2005/08/19 ネットセキュリティニュース)
■悪意のあるソフトウェアの削除ツール(マイクロソフト)
http://www.microsoft.com/japan/security/malwareremove/default.mspx