住商オットーは4日、同社携帯電話サイトで7月14日から8月1日までの間にアクセスした顧客の画面に、他の顧客の個人情報が表示される不具合があったと発表した。
表示された可能性がある個人情報は氏名、住所、メールアドレス、電話番号、カートに入れた商品情報など。情報内容はアクセス状況によって異なるが、いずれの場合もクレジットカード情報等の信用情報は含まれていないという。
この不具合は顧客からの連絡で1日に1件が判明。原因は広告リンクの設定ミスによるものとのことで、同社は携帯電話サイトを即日閉鎖、運用を停止している。
(2005/08/16 ネットセキュリティニュース)
■携帯電話サイトにおける個人情報に関する事故のお知らせとお詫び(住商オットー)
http://www.sumisho-otto.com/store/promo/052/0804/index.aspx