マイクロソフトは9日、11月度の月例セキュリティパッチを公開した。公開されたセキュリティ更新プログラムの内容は、最も深刻な「緊急」1件で、Windowsに影響する。このほかに、新たにBugbear、Codbot、Mabutu、Opaserv、Swenに対応した「悪意のあるソフトウェアの削除ツール」の更新バージョンも提供される。
【更新プログラムの内容】
[緊急]
グラフィックスレンダリングエンジン :リモートでコードが実行される脆弱性
(2005/11/09 ネットセキュリティニュース)
■Microsoft Security ホーム(マイクロソフト)
http://www.microsoft.com/japan/security/default.mspx
■Microsoft Update
http://windowsupdate.microsoft.com/
■悪意のあるソフトウェアの削除ツール
http://www.microsoft.com/japan/security/malwareremove/default.mspx