マイクロソフトは14日、11月度の月例セキュリティパッチを公開した。公開された更新プログラムは最も深刻な「緊急」を含む2件で、どちらもWindowsが影響を受ける。
【更新プログラムの内容】
[緊急]
・Windows URI処理:リモートでコードが実行される脆弱性
[重要]
・DNS:なりすましが行われる脆弱性
「緊急」に分類されているWindows URI処理のパッチを適用することにより、マイクロソフトが先月11日にアドバイザリを公開していた「IE7をインストールした Windows XPとWindows Server 2003においてリモートでコードが実行される脆弱性」が修正される。
このほか、新たにConhookに対応した「悪意のあるソフトウェアの削除ツール」の更新バージョンも公開された。
(2007/11/14 ネットセキュリティニュース)
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