マイクロソフトは10日、今月15日に公開が予定されているセキュリティ更新プログラムの概要を発表した。
リリース予定のセキュリティ更新プログラムは、Windows、Internet Explore、Host Integration Server、Officeに影響する「緊急」4件。Windowsに影響する「重要」6件。Officeに影響する「警告」1件。
【公開予定の更新プログラム】
[緊急]4件
・Windows:リモートでコードが実行される
・Windows, Internet Explorer:リモートでコードが実行される
・Host Integration Server:リモートでコードが実行される
・Office:リモートでコードが実行される
[重要]6件
・Windows:特権の昇格
・Windows:特権の昇格
・Windows:リモートでコードが実行される
・Windows:リモートでコードが実行される
・Windows:特権の昇格
・Windows:リモートでコードが実行される
[警告]1件
・Office:情報の漏えい
このほか、「Windows Update」「Microsoft Update」「Windows Server Update Services」およびダウンロード センターで 、「悪意のあるソフトウェアの削除ツール」の更新バージョンのリリースも予定している。
(2008/10/10 インターネットセキュリティニュース)
■マイクロソフト セキュリティ情報の事前通知(マイクロソフト)
http://www.microsoft.com/japan/technet/security/bulletin/advance.mspx
■マイクロソフト セキュリティ情報の事前通知 - 2008 年 10月(マイクロソフト)
http://www.microsoft.com/japan/technet/security/bulletin/ms08-oct.mspx