マイクロソフトは11日、2月度の月例セキュリティパッチを公開した。公開されたセキュリティプログラムは、最も深刻な「緊急」2件を含む4件。Windows、Internet Explorer、Exchange Server、Microsoft SQL Server、Visioが影響を受ける。
【更新プログラムの内容】
[緊急]
・IE用累積パッチ
・Exchange Server:リモートでコードが実行される脆弱性
[重要]
・SQL Server:リモートでコードが実行される脆弱性
・Visio:リモートでコードが実行される脆弱性
このほか、新たにSrizbiに対応した「悪意のあるソフトウェアの削除ツール」の更新バージョンも公開された。前バージョンで対応したConfickerについても、対応が更新されている。
(2009/02/12 ネットセキュリティニュース)
■マイクロソフト セキュリティ ホーム(マイクロソフト)
http://www.microsoft.com/japan/security/default.mspx
■2009年2月のセキュリティ情報(マイクロソフト)
http://www.microsoft.com/japan/technet/security/bulletin/ms09-feb.mspx
■Microsoft Update
http://windowsupdate.microsoft.com/