マイクロソフトは11日、3月度の月例セキュリティパッチを公開した。公開されたセキュリティプログラムは、最も深刻な「緊急」1件を含む3件。WindowsとWindows Serverが影響を受ける。
【更新プログラムの内容】
[緊急]
・Windowsカーネル:リモートでコードが実行される脆弱性
[重要]
・SChannel(セキュリティで保護されたチャネル):なりすましが行われる脆弱性
・DNSおよびWINSサーバー:なりすましが行われる脆弱性
このほか、新たにKoobfaceに対応した「悪意のあるソフトウェアの削除ツール」の更新バージョンも公開された。
(2009/03/11 ネットセキュリティニュース)
■マイクロソフト セキュリティ ホーム(マイクロソフト)
http://www.microsoft.com/japan/security/default.mspx
■2009年3月のセキュリティ情報(マイクロソフト)
http://www.microsoft.com/japan/technet/security/bulletin/ms09-mar.mspx
■Microsoft Update
http://windowsupdate.microsoft.com/