マイクロソフトは10日、今月15日に公開が予定されているセキュリティ更新プログラムの概要を発表した。
リリース予定のセキュリティ更新プログラムは、Windows、Office、Internet Explorerに影響する「緊急」5件。Windows、Forefront Edge Securityに影響する「重要」2件。Windowsに影響する「警告」1件。
【公開予定の更新プログラム】
[緊急]5件
・Windows、Office:リモートでコードが実行される
・Windows:リモートでコードが実行される
・Windows:リモートでコードが実行される
・Windows、Internet Explorer:リモートでコードが実行される
・Office:リモートでコードが実行される
[重要]2件
・Windows:特権の昇格
・Forefront Edge Security :サービス拒否
[警告]
・Windows:特権の昇格
このほか、「Windows Update」「Microsoft Update」「Windows Server Update Services」およびダウンロード センターで 、「悪意のあるソフトウェアの削除ツール」の更新バージョンのリリースを予定している。
(2009/04/10 ネットセキュリティニュース)
■マイクロソフト セキュリティ情報の事前通知(マイクロソフト)
http://www.microsoft.com/japan/technet/security/bulletin/advance.mspx
■マイクロソフト セキュリティ情報の事前通知 - 2009 年 4月(マイクロソフト)
http://www.microsoft.com/japan/technet/security/bulletin/ms09-apr.mspx