アップルは10日、Mac OS X 10.4.11/10.5.8用のセキュリティアップデート「2009-005」と、10.6用のアップデート「Mac OS X 10.6.1 Update」を公開した。同社は、すべてのユーザーに対し、これらのアップデートを適用するよう推奨している
「セキュリティアップデート2009-005」は、「10.4.11」の7コンポーネント16件の脆弱性と、「10.5.8」の13コンポーネント33件の脆弱性を修正。コード実行につながるおそれのある深刻な脆弱性も複数修正される。
「10.6.1 Update」は、安定性や互換性を向上させるための修正を行うほか、「10.6」に同梱されていた、深刻な脆弱性のある古いバージョンのFlash Playerを最新版に更新する。
(2009/09/14 ネットセキュリティニュース)
■サポートダウンロード(アップル)
http://support.apple.com/ja_JP/downloads/
■セキュリティアップデート2009-005について(アップル)
http://support.apple.com/kb/HT3865?viewlocale=ja_jp
■Mac OS X v10.6.1 Update(アップル)
http://support.apple.com/kb/DL930?viewlocale=ja_JP&locale=ja_JP
■Mac OS X v10.6.1 Update のセキュリティコンテンツについて(アップル)
http://support.apple.com/kb/HT3864?viewlocale=ja_jp