マイクロソフトは8日、今月13日に公開が予定されているセキュリティ更新プログラムの概要を発表した。
リリース予定のセキュリティ更新プログラムは1件で、Windows 2000(SP4)に対する影響は最大深刻度「緊急 (Critical)」。リモートでコードが実行される脆弱性が修正される。
Windows 7、XP、Vista、Server 2003/2008/2008 R2に対する深刻度評価は「注意 (Low)」で、影響はわずかとされる。
このほか、「Windows Update」「Microsoft Update」「Windows Sever Update Srevices」および「ダウンロードセンター」で、「悪意のあるソフトウェアの削除ツール」の更新バージョンが公開される。
(2010/01/08 ネットセキュリティニュース)
■マイクロソフト セキュリティ情報の事前通知-2010年1月8日(マイクロソフト)
http://www.microsoft.com/japan/technet/security/bulletin/advance.mspx
■マイクロソフト セキュリティ情報の事前通知 - 2010年1月(マイクロソフト)
http://www.microsoft.com/japan/technet/security/bulletin/ms10-jan.mspx