アップルは5日、OS X Mountain Lion / OS X Lion / Mac OS X 10.6用Javaのセキュリティアップデート、「Java for OS X 2012-005」「Java for Mac OS X 10.6 Update 10」を公開した。
今回のアップデートは、オラクルが8月31日に公開したJRE 6 Update 35(1.6.0_35)に相当するもので、脆弱性1件が修正されている。
Mac用のJavaは、以前はアップルから配信されていたが、最新バージョンであるJava 7については8月から、更新版がオラクルから直接提供される形となった。しかしJava 6の更新版は、これまで通りアップルから配信される。
アップデートは、アップルメニューの「ソフトウェア・アップデート」で自動インストールできるほか、同社のダウンロードページから、各OS用のアップデータが入手できる。
(2012/09/06 ネットセキュリティニュース)
【関連URL:アップル】
・Java for OS X 2012-005[英文]
http://support.apple.com/kb/DL1572
・About Java for OS X 2012-005[英文]
http://support.apple.com/kb/HT5367
・Java for Mac OS X 10.6 Update 10[英文]
http://support.apple.com/kb/DL1573
・About Java for Mac OS X v10.6 Update 10[英文]
http://support.apple.com/kb/HT5368
・About the security content of Java for OS X 2012-005 and Java for Mac OS X 10.6 Update 10[英文]
http://support.apple.com/kb/HT5473
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