グーグルは16日、Webブラウザ「Google Chrome」の最新安定版「30.0.1599.101」を公開した。対象となるのは、Windows、Mac、Linux、およびInternet Explorer用のプラグイン「Chrome Frame」。
最新版では、5件の脆弱性が修正された。うち3件は解放したメモリーを使用してしまう問題で、危険度が4段階中で2番目に高い「高」とされている。
最新版への更新は自動的に行われるほか、Google Chromeのメニュー(右端のアイコン)から「Google Chromeについて」を選択すると、ただちに最新版の確認とアップデートが行える。
(2013/10/16 ネットセキュリティニュース)
【関連URL】
・Stable Channel Update[英文](Google Chrome Releases)
http://googlechromereleases.blogspot.jp/2013/10/stable-channel-update_15.html