◎ 松竹MT、MOVIX三郷で「四月の雪 キャンペーン」応募用紙1,940通を紛失
松竹マルチプレックスシアターズ(本店:東京都中央区)は10日、同社三郷店で実施した「四月の雪 チケットキャンペーン」の応募用紙1,940通を紛失したと発表した。応募用紙は埼玉県三郷市の「MOVIX三郷」店頭で、2005年9月17日から11月11日までの期間に顧客が応募したもので、応募者の氏名、住所などが記載されていた。同13日に三郷店が本社宛ての配送を佐川急便に委託したが、同年12月6日、荷物が未着であることが判明。佐川急便は紛失と判断し、同8日付けで吉川警察署に遺失届を提出した。同社は応募者にコールセンターまで問合わせるよう呼びかけている。現時点では個人情報の不正使用等の事実は報告されていないが、そうした事実が判明した場合は誠意をもって対応するという。また、今後の再発防止のために業務委託先の精査と社内の情報管理の再徹底を図っていくとしている。
・リリース(松竹マルチプレックスシアターズ)
http://www.movix.co.jp/misato_owabi.html
◎ 三菱ふそうトラック・バス、社員や退職者の個人情報239件を含むパソコン紛失
三菱ふそうトラック・バス(本社:東京都港区)は6日、個人情報を保存したパソコン1台を紛失したと発表した。同社の委託会社が2005年11月27日から12月1日にかけて、同社所有パソコンのメンテナンス中に紛失したもので、同パソコンには239件の同社社員、関連会社社員およびその退職者の氏名、住所、電話番号等が入っていた。紛失判明後、すべての関連箇所を捜索したが、まだ見つかっていないという。現時点では個人情報が不正に使用された等の事実はないが、該当者にはお詫びと事情説明をし、2次被害の防止に最善を尽くすとしている。
・リリース(三菱ふそうトラック・バス)
http://www.mitsubishi-fuso.com/jp/news/news_content/060106/060106.html
◎ クオークローン、4名分の顧客情報を含む書類を誤送付
消費者金融業のクオークローン(本店:大阪府大阪市)は6日、顧客情報が記載された書類の誤送付と誤投函が判明したと発表した。4支店の顧客4名分について、「連絡依頼案内」「連絡先変更案内」「契約関係書類」が誤送付または誤投函されたもので、当該書類には、顧客の漢字氏名と自宅住所が記載されていた。誤送付の原因は、宛先の間違いならびに内容物の入れ間違え。誤投函は、同社の業務委託先である調査会社が別人宅に投函してしまったものだという。同社は、該当顧客に事情を説明し、謝罪。6日現在、個人情報が不正に使用された事実はないとしている。また、今後は業務委託先も含めて業務手順の再確認を行うとともに、複数名による検証を実施するなど、再発防止に努めるという。
・リリース(クオークローン)
http://quoqloan.jp/site/aboutus/news/news060106.html
◎ JA全農、車上荒らしで16名分の顧客情報を含む「注文書控」一時紛失
全国農業協同組合連合会(JA全農)は1月6日、同会千葉県本部において、販売担当者の車が車上荒らしにあい、顧客情報が記載された「注文書控」を一時紛失したと発表した。盗難があったのは2005年12月19日で、立体駐車場に停車して取引先と打合せをしていた間に、助手席の鍵が壊され、洋品類の注文書控24枚が入ったショルダーバッグが盗まれた。記載されていた個人情報は、顧客氏名、住所、電話番号、商品名など。同月22日に被害届けを出していた警察から連絡があり、盗まれたショルダーバッグと注文書控24枚も回収できたという。同会は当該顧客に陳謝して了解を得たといい、再発防止に努めていくとしている。
・お客様個人情報の盗難について(JA全農)
http://www.zennoh.or.jp/ZENNOH/TOPICS/release/18/01/180106.html
◎ ゆめカード、クレジットカード入会申込書1部を紛失
クレジットカード事業のゆめカード(本社:広島市南区)は1月5日、顧客が記入したクレジットカード入会申込書を1部紛失したと発表した。紛失した申込書は2005年12月17日に同社倉敷カード募集特設カウンターで申込まれたもので、同月29日に当該顧客が郵送した本人確認書類を受取り照合した結果、該当する申込書がないことが判明。今年1月4日になって顧客と連絡がとれ、申し込み事実を確認し、謝罪したという。現時点では情報流出の事実は確認されていないが、万一被害が発生した場合は責任をもって補償するとし、今後いっそうの情報保護意識の強化、管理の厳正化に取り組んでいくとしている
・リリース(ゆめカード)
http://www.izumi.co.jp/youmecard/info/20060105.html<br><br>
◎ 東京ケーブルネットワーク、顧客情報を記載した書類1件紛失
東京ケーブルネットワーク(東京都文京区)は4日、顧客情報を記載した書類1件を2005年12月27日に紛失したと発表した。同社では当該顧客に報告および謝罪するとともに監督省庁へ報告し、当該書類の発見に努めている。また、個人情報の取り扱いに関して厳重かつ適正な管理を徹底し、再発の防止に全力をあげて取り組むとしている。
・リリース(東京ケーブルネットワーク)
http://www.tcn-catv.co.jp/news/s20060104.html
◎ 山梨大学付属病院、患者7名の個人情報漏えい
山梨大学付属病院(山梨県玉穂町)で昨年10月、患者8名分の病名などが記載された資料を誤って当該患者の1名に渡していたことが分かった。同病院によると、同病院医師が患者の診療時に病名を記載した症例検討会の資料をもとに他院への紹介状を作成。その際に症例検討会の資料を誤って同封し、封をせずに患者本人に手渡してしまったという。資料には当該患者を含む8名分の患者の氏名(カタカナ)、年齢、患者コード番号、病名が記載されており、手渡した患者からの連絡で発覚した。同病院では、ただちに資料を返却してもらい、当該患者と他の7名の患者に謝罪。今後は、職員に個人情報の適切な管理を周知するとともに、再発防止に向けた教育・指導の徹底に努めるとしている。
・リリース(山梨大学医学部付属病院)
http://www.yamanashi.ac.jp/hospital/news/news_info.php?ca_id=8&if_id=299