◎ 東大病院、元非常勤医師が患者情報50名分を含むUSBメモリー紛失
東京大学医学部附属病院(東京都文京区)は16日、同院の元非常勤医師が50名分の患者情報が入ったUSBメモリーを紛失したと発表した。元非常勤医師は現在は都内病院に勤務している20歳代の男性で、昨年秋に同院を退職している。当該医師は先月28日午後11時ごろ帰宅途中に自販機で買い物をするために持っていたカバンを一時的に側に置き、目を離した隙に盗まれた。当該カバンの中には、2002年7月から2006年6月までに同院で診療を行った患者50名分の個人情報(氏名、ID番号、性別、生年月日、診療日、手術名、病名、電話番号、担当医師名)が入ったUSBメモリーが含まれていた。当該医師は警察に被害届を提出し、同院へも連絡。同院は3月1日に盗難の報告を受けて調査委員会を立ち上げ、事実関係の把握と対策を検討した。同院は該当患者には、内容説明と謝罪を行っている。同院は診療データ等は個人識別情報を含んだまま院外に持ち出さないよう注意喚起を行ってきたが徹底されていなかったとし、今後は法令遵守について周知徹底を図る。また、パソコンにUSBメモリーなど外部メディアへの自動暗号化保存を実現するソフトウエアの導入準備をしている。
・リリース(東京大学医学部附属病院)
http://www.h.u-tokyo.ac.jp/
◎ そごう心斎橋本店、化粧品売場で顧客情報80名分を記載した名簿紛失
百貨店のそごうは3月15日、同社心斎橋本店(大阪市中央区)の化粧品売場で、顧客名簿の一部を紛失したと発表した。紛失情報は、同売場で商品を購入した顧客80名分の氏名、住所、電話番号、生年月日、半年間の買い上げ金額。引き続き調査を行っているが、当該名簿は発見されていない。同社では外部に流出した可能性は極めて低く、廃棄された可能性が高いものと考えている。また、現時点までに第三者に情報が流出した事実は確認されていない。当該顧客には個別に謝罪と報告をしている。また、顧客からの問合せ専用窓口を設置し、不審点などについては連絡するよう呼びかけている。同社は、今回の紛失を厳粛に受け止め、管理体制を強化し、再発防止に全社をあげて取り組むとしている。
・リリース(そごう)
http://www2.sogo-gogo.com/message_shinsaibashi.html
◎ 阿波銀行、顧客情報を記載した還元帳票等5万7,133名分を紛失
阿波銀行(徳島県徳島市)は15日、同行とグループ会社3社で顧客情報を記載した文書や還元帳票など5万7,133名分を紛失したと発表した。個人情報保護法施行に伴い、顧客情報を一元管理するための「保存文書管理システム」へ移項作業中、当該帳票などの一部が紛失していることがわかり、調査を進めた。その結果、同行56部店の顧客約5万6,518名分、および同行グループ会社3社の顧客約615名分、あわせて5万7,133名分の紛失が判明した。紛失情報は顧客の氏名、住所、生年月日など。当該文書には不正持出などの形跡が認められないため誤廃棄した可能性が高く、同行外へ情報が流出した可能性は極めて低いという。当該情報について外部からの問い合わせや連絡もなく、不正使用の事実も確認されていない。同行は顧客に対し問い合わせ窓口を開設して対応している。また、今回の事態を重く受け止め、再発防止に努めるとしている。
・リリース(阿波銀行)
http://www.awabank.co.jp/news.php?s=6&b=20&i=309
◎ 山形しあわせ銀行、顧客情報記載の本人確認記録表3万2,857件を紛失
きらやかホールディングスは15日、同社の子会社である山形しあわせ銀行(本店:山形県山形市)で、顧客の本人確認記録表3万2,857件を本部および営業店で紛失していることが判明したと発表した。紛失したのは本部書庫内に保管していた2003年1月4日から2004年6月30日作成分の同記録表3万2,788件と、営業店内に保管していた2003年5月12日から2004年10月2日作成分の同記録表69件。紛失情報は氏名、住所、生年月日、電話番号、運転免許証番号、保険証記号番号、旅券記号番号で、本部書庫内に保管していた同記録表には身体障害者手帳番号、外国人登録証明書番号、国民年金手帳番号、年金証書番号を含むものもある。同行では2006年11月に保管書類の点検を行い、同月30日に本部に保管した同記録表、12月8日に一部の営業店内に保管した同記録表の紛失がそれぞれ判明した。本部保管分については、本人確認のシステム登録終了後、本部書庫に保管してから2004年8月に溶解処分により廃棄処理した可能性が高い。営業店内保管分については、本部へ未送付の段階または本部から営業店に不備返却した段階で廃棄処分した可能性が高い。他の不要文書を廃棄する際に、誤って同記録表も廃棄処理したと見られる。いずれも、廃棄の記録が残っていないため所在不明となっているが、二次被害の発生の可能性は低く、問題となる事象は発生していない。同行では本人確認記録表の管理ルール整備や研修を実施し、再発防止に努める。
・リリース[PDFファイル](きらやかホールディングス)
http://www.kirayaka-hd.co.jp/dat/F0000086.pdf
◎ 新エネルギー・産業技術総合開発機構、個人情報194名分含むメモリー紛失
独立行政法人の新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO:神奈川県川崎市)は先月14日、同機構の職員が委託先および助成先の個人情報が入ったUSBメモリーを紛失したと発表した。紛失があったのは2月15日12時頃で、同職員がJR宇都宮駅改札内待ち合わせ室内で鞄に入っていた内容物を散乱させ回収。その後、同13時頃、個人情報が入っていたUSBメモリーを紛失したことに気付き、待ち合わせ室に戻って再確認するとともにJR東日本への遺失物届けを提出したが現在まで発見されていない。紛失したUSBメモリーには、個人情報38名分を含む委託業務変更実施計画書1件、主要研究員研究経歴書10名分、委託先等企業の連絡先一覧表146件分が記録されていた。関係者にはすでに事情説明とお詫びをしている。同機構は2005年4月に「独立行政法人等の保有する個人情報の保護に関する法律」に基づいて個人情報保護管理規程を定めて個人情報保護に努力してきた。本件の発生を重く受け止め、個人情報の適正な取扱に万全を期していくとしている。
・リリース(新エネルギー・産業技術総合開発機構)
http://www.nedo.go.jp/informations/other/190314_3/190314_3.html
◎ 住江織物、顧客など240名の個人情報を含むパソコンと手帳盗難
住江織物(本社:大阪市中央区)は14日、顧客と社員240人分の個人情報を含むモバイルパソコンと手帳が盗まれたと発表した。同社によると、今月9日、同社社員が通勤途中に置き引きに遭いカバンを盗まれた。盗まれたカバンには、今年2月に開催した展示会の来場者約200名の氏名、会社名、役職名、メールアドレスと、会社の住所、電話番号、FAX番号が記録されたモバイルパソコンと、同社社員約40名の氏名、住所、電話番号が記載された手帳が入っており、同日、警察に紛失届けを提出した。同社は、該当者に対し文書で事情の説明と謝罪を行うといい、今後は社内教育を徹底し再発防止に努めるとしている。
・リリース[PDFファイル](住江織物)
http://www5.mediagalaxy.co.jp/suminoe/topics/detail/img/36_pdf.pdf
◎ トヨタ車体精工、車上荒らしで個人情報1,500名分含むノートPC盗難
自動車部品メーカーのトヨタ車体精工(本社:愛知県高浜市)は14日、個人情報1,500名分を含むノートパソコンが車上荒らしで盗難にあったと発表した。盗難があったのは先月28日、愛知県安城市内の店舗駐車場で、同社従業員の車に置いていたノートパソコンが盗まれた。発見後ただちに所轄警察署に被害届けを提出した。当該パソコンには、(1)同社従業員、他社からの出向者の氏名、住所などの個人情報、(2)社外受援者の会社名、氏名、性別、年齢、社会保険加入の有無などの個人情報、(3)入社試験応募者の氏名、住所(町名まで)などの個人情報、あわせて約1,500名分が保管されていた。当該パソコンにはログイン時のパスワードが設定されており、今までのところ当該個人情報が悪用されたという報告はない。同社は該当者に対し、お詫びと事情説明をしている。また、今回の事態を厳粛に受け止め、個人情報管理を早急に見直して再発防止を図り、信頼回復に全力を尽くすとしている。
・リリース(トヨタ車体精工)
http://www.tyseiko.co.jp/topics070314.html
◎ 福岡市、市民課で住民票交付申請書など411点を紛失
福岡市中央区総務部市民課は14日、個人情報が記載された住民票交付申請書など411点を紛失したと発表した。紛失書類は2006年8月22日分「諸証明申込書綴」1冊に含まれていた住民票交付申請書292点、戸籍交付申請書112点、その他7点の合計411点で、住民票および戸籍を発行する個人の住所、氏名、生年月日のほか、戸籍を発行する個人の本籍地、筆頭者名や書類発行の請求人に関する住所、氏名が記載されている。先月1日に戸籍交付申請書の個人情報開示請求を受けて担当者が申請書を確認した際、当該綴が見当たらず、その後窓口係全員、同課全職員で調査しているが発見に至らなかった。内部調査では2006年10月初旬に、8月分と9月分の月報を作成しており、同月中旬に8月分全体の諸証明申込綴を事務室内のキャビネットから3階にある鍵付き書庫に搬入したことが確認された。しかし、事務室や書庫から外部に持ち出した事実は認められなかった。現在まで当該書類への問い合わせ等がないことなどから、職員の手違いにより不要書類と一緒に廃棄処分された可能性が高いと見ている。同課は、今回の紛失を管理体制の不備によるものと反省し、今後は再発防止に全力で取り組むとしている。
・リリース(福岡市中央区市民課)
http://www.city.fukuoka.jp/cgi-bin/odb-get.exe?WIT_template=AM02022&Ft=AC02022&Cc=7d713a13a54
◎ エヌ・デーソフトウェア、社員の自宅パソコンから顧客情報80件流出
居宅介護サービス「ほのぼのケアサービス」(山形県南陽市)を運営するエヌ・デーソフトウェアは13日、同社社員の自宅パソコンから、顧客情報80件がファイル共有ソフトShare(シェア)を介して流出したと発表した。同社介護サービス事業部門の女性社員が、当該情報を自宅のパソコンへ転送。10日ごろにパソコンがウイルス「Antinny」に感染し、流出したとみられる。同社が流出を確認したのは13日。同社によると、流出したのは、山形県南陽市、長井市、川西町、高畠町に居住している介護サービス利用者80名分の情報で、住所、氏名、生年月日、電話番号や、家族構成、介護状況などが含まれる。同社は、該当者や家族に個別に連絡を取り、説明と謝罪を行うとしている。
・リリース[PDFファイル](エヌ・デーソフトウェア)
http://ir.eol.co.jp/EIR/3794?task=download&download_category=tanshin&id=437765&a=b.pdf<br><br>
◎ 中京銀行、顧客情報2万3,042件を含む取引書類等を紛失
中京銀行(本店:名古屋市中区)は13日、同行89か店で顧客情報2万3,042件以上を含む取引書類などを紛失したと発表した。紛失資料は2003年10月から2004年9月までの間に渉外担当者が取り扱った顧客口座への資金入金などの取引記録や、通帳や現金の授受を管理する資料で、顧客の氏名や名寄番号、口座番号、取引科目、取引金額が記載されている。顧客住所や電話番号、口座残高などは記載されていない。2006年6月から8月に実施した行内検査で紛失が判明し、内部調査の結果、当該資料は保存期限が過ぎる前に誤廃棄したと見られ、外部に漏えいした可能性は低い。同件に関する顧客等からの問い合わせや外部からの照会等はない。同行では誤廃棄が発生しない体制をとり、再発防止に努めるとしている。
・リリース[PDFファイル](中京銀行)
http://www.chukyo-bank.co.jp/news/data/20070313.pdf
◎ 神奈川県立養護学校、教諭が生徒情報68名分を含むUSBメモリーなど紛失
神奈川県教育委員会は13日、同県立中原養護学校の女性教諭が、生徒の個人情報68名分が入ったUSBメモリーおよびメモリースティック(以下、当該メモリー)を紛失したと発表した。紛失したのは9日で、土日を利用して作業するため、当該メモリーを校長の許可なく自宅に持ち帰ったが、12日に出勤後、当該メモリーを含むポーチの紛失に気がついた。紛失情報は、在校生23名分の個人情報データと卒業生45名分の写真データで、生徒通知票、学習指導案、教科評価の観点、年間指導計画、生徒の写真、学級通信、同窓会会報などが含まれている。このうち生徒通知表にはパスワードが設定されていた。当該教諭は教頭に報告後、学校から自宅までのすべての経路を探したが発見できなかった。駅の遺失物係に確認するとともに、警察署に遺失物届を提出したが、発見に至っていない。同校では当該生徒の保護者に対し、13日に説明および謝罪、14日には保護者説明会を開催した。校内の再発防止のためには12日に緊急職員会議を招集、校長より個人情報管理態勢の見直し、点検の徹底を指示した。同県教育委員会では詳細を調査した上で、関係者に対する厳正な対応を行い、13日に全県県立学校長に個人情報管理の徹底について改めて通知し、再発防止の徹底を図るとしている。
・リリース(神奈川教育委員会)
http://www.pref.kanagawa.jp/press/0703/23037/index.html
◎ エヌ・デーソフトウェア、社員の自宅パソコンから顧客情報80件流出
居宅介護サービス「ほのぼのケアサービス」(山形県南陽市)を運営するエヌ・デーソフトウェアは13日、同社社員の自宅パソコンから、顧客情報80件がファイル共有ソフトShare(シェア)を介して流出したと発表した。同社介護サービス事業部門の女性社員が、当該情報を自宅のパソコンへ転送。10日ごろにパソコンがウイルス「Antinny」に感染し、流出したとみられる。同社が流出を確認したのは13日。同社によると、流出したのは、山形県南陽市、長井市、川西町、高畠町に居住している介護サービス利用者80名分の情報で、住所、氏名、生年月日、電話番号や、家族構成、介護状況などが含まれる。同社は、該当者や家族に個別に連絡を取り、説明と謝罪を行うとしている。
・リリース[PDFファイル](エヌ・デーソフトウェア)
http://ir.eol.co.jp/EIR/3794?task=download&download_category=tanshin&id=437765&a=b.pdf<br><br>
◎ 八十二銀行、川越支店で個人情報89名分を含む本人確認書類紛失
八十二銀行は12日、同行川越支店(埼玉県川越市)において個人情報89名分を含む本人確認書類を紛失したと発表した。当該書類は窓口などで本人確認をした際の確認記録票で、顧客の氏名、住所、顧客番号などが記載されていた。紛失書類は2002年11月および12月の確認記録票で個人77名、法人12名の合計89名分。顧客情報が含まれる資料を各営業店から本部へ集中保管に移行する際、紛失が判明した。本件発覚後ただちに捜索したが、発見に至っていない。これまでの調査により、当時は5年としていた保存期間を誤り、2003年2月~2005年2月の間に溶解処分した可能性が高く、外部への情報漏えいの懸念は低い。これまでに当該情報が不正利用されたという問い合わせなどはない。同行では、使用済用紙を専門業者へ持込み、再生紙として利用しており、搬送には職員が帯同し、確実に溶解処理されたことを見届けている。該当顧客には謝罪と経緯説明の文書を発送するとともに、問い合わせ窓口を設置して対応している。同行では今回の事態を重く受け止め、顧客情報の厳格な取扱を再徹底し、再発防止に努めるとしている。
・リリース[PDFファイル](八十二銀行)
http://www.82bank.co.jp/ct/other000002500/news20070312.pdf
◎ 春日部市、職員の自宅PCから国保加入者などの個人情報 約1万1,000件流出
埼玉県春日部市は12日、市民の個人情報がネット上に流出していたことを明らかにした。同市によると、流出していたのは、国民健康保険加入者の氏名、住所、生年月日など5,196件と、個人事業者の氏名、住所など税務関連のデータ6,020件。同市庄和総合支所税務課の男性主任職員(33歳)が当該データを持ち帰り、自宅のパソコンに保存していたところ、8日にウイルスに感染。Share(シェア)を介して流出した。職員は、2006年3月まで国民健康保険課に勤務していた。同市では、業務情報等を庁舎外に持ち出すことを禁止している。
・リリース(春日部市)
http://www.city.kasukabe.lg.jp/public/info01.nsf/ByCategory/6B6D8DD147FB893D4925729C002E661B?OpenDocument
◎ 大日本印刷、43企業から預かった顧客データ863万7,405件が流出
大日本印刷(本社:東京都新宿区)は12日、同社が預かる顧客データが業務委託先元社員の男(45歳)によって持ち出され、詐欺グループに売り渡された事件の詳細を明らかにした。発表によると、持ち出されたデータは、大日本印刷がダイレクトメールを作成するために43の企業から預かっていたもので、計863万7,405件にのぼる。情報内容は顧客の氏名、住所、電話番号、生年月日などで、一部にはクレジットカード番号も含まれている。このうち、信販会社ジャックス(東京都渋谷区)の会員49名分のデータが悪用され、667万円の被害が発生したことがすでに明らかとなっているが、大日本印刷ではこれ以外に情報の不正使用は確認されていないとしている。情報流出が明らかになった企業のうち、流出数が最も多かったのはアメリカンホーム保険で約150万件、次いでカード会社UFJニコスの119万件となっている。同社は今回の情報流出の原因として、悪意を持った内部者による不正行為を防止する面で管理に不十分な面があったとし、全社的に情報管理体制の総点検を実施。現在は強化策を講じ、再発防止に全力を挙げて取り組んでいるとしている。
・リリース(大日本印刷)
http://www.dnp.co.jp/importance070312_1.html
◎ NTTドコモ北陸、ショップ社員の私有パソコンから顧客情報1,484件流出
NTTドコモ北陸(石川県金沢市)は12日、ドコモショップ社員の個人所有パソコンから、顧客情報1,484件が流出したと発表した。同社によると、同社販売代理店の中部特機産業(同小松市)が運営するドコモショップ金沢都ホテル店(同金沢市。旧ドコモショップ新神田店)に勤務する外販担当社員の自宅パソコンがウイルスに感染。法人顧客用の料金コンサル資料や、社員が独自に作成した顧客リストがファイル共有ソフトShare(シェア)を介してネット上に流出した。流出が判明したのは7日。流出していたのは、2001年7月から2006年3月に同店で扱った外販営業業務にかかわる顧客情報で、法人顧客236社の会社名、携帯電話番号と、そのうち230社分の窓口担当者名。および個人顧客1,248名の氏名、携帯電話番号、勤務先など。流出したファイルにはパスワードが設定されており、情報の不正利用の事実は確認されていない。同社では、社内や販売代理店において、業務関連情報を無許可で持ち出すことや、ファイル交換ソフトを使用することを禁止していた。
・リリース(NTTドコモ北陸)
http://www.docomo-hokuriku.co.jp/info/notice/2007/070312_2.html
・リリース(中部特機産業)
http://www.chutoku.co.jp/owabi/owabi.htm
◎ 武蔵大学、公開講座の受講者96名分の名簿紛失
武蔵大学(東京都練馬区)は10日、公開講座の受講者96名分の名簿を紛失したと発表した。同学によると、紛失したのは今月3日に行われた「第49回武蔵大学公開講座」の受講者96人分の名簿で、申込者の氏名、住所、区分、受講料などが記載されていた。同講座の講演中に、受付で名簿1部が紛失している事が判明し、捜索したが発見には至らず、所轄の警察署に紛失届を提出した。同学は今後、個人情報の保護および安全管理の強化と職員教育の徹底を図り、再発防止に努めるとしている。
・リリース(武蔵大学)
http://www3.musashi.jp/drupal/jimu/?q=20070310kokaikozalist