◎ 北九州市、市立校2校でひったくり被害相次ぐ
北九州市の市立小学校と中学校の教諭が相次ぎひったくり被害にあい、児童や生徒の個人情報が流出した。16日午後8時20分頃、市内戸畑区の路上で帰宅途中の中原小学校の女性教諭(35歳)が、バイクに乗った2人組に手提げバッグをひったくられた。バッグには児童28名分の氏名と保護者の氏名、住所、電話番号等が記載された家庭調査表が入っていた。20日午後6時50分頃、八幡西区の路上で帰宅途中の永犬丸(えいのまる)中学校女性教諭(55歳)が、バイクに乗った男にフラッシュメモリーの入った手提げバッグをひったくられた。メモリーには生徒149名分の氏名や住所が記載された学年名簿と、教諭が顧問をしている音楽部の部員名簿19名分のほか、教諭が受け持った2005年度の卒業生32名分の調査書が記録されていた。市教委は、全校に対し個人情報流出防止について研修を行うよう指示し、個人情報の取扱いには慎重を期すよう再度周知徹底するとしている。
・リリース[PDFファイル](北九州市)
http://www.city.kitakyushu.jp/file/03010200/happyou/070417kojinnjouhou.pdf
・リリース[PDFファイル](北九州市)
http://www.city.kitakyushu.jp/file/03010200/happyou/070421kojinnjouhou.pdf
◎ 北海道警察、Winnyのウイルス感染で約570名の個人情報を含む捜査資料流出
北海道警察は19日、稚内署刑事課の男性巡査長(31歳)の私有パソコンから、暴力団組員など約570名の個人情報を含む捜査資料が、ファイル共有ソフトWinnyを介して流出したと発表した。流出したのは暴力団組員約100人と、その家族や知人ら約300名の氏名や住所、犯罪歴などを記載した名簿。容疑者や被害者5人の氏名や住所を含む送検用の書類目録と証拠金品目録。巡査長個人の名簿約160名分など。巡査長は私有パソコンを許可を得て署内で使用していたが、昨年5月ごろ無断で自宅に持ち帰り、捜査資料を完全に消去しないままWinnyを導入。今月15日ごろにウイルスに感染流出し、17日に警察庁からの連絡で発覚した。道警では一昨年3月に江別署巡査の私有パソコンから、8名の個人情報を含む捜査情報が流出。昨年3月には、全国で相次いだ情報流出を受け、全署員に対しWinnyを導入しないという誓約書を提出させていた。
・北海道警察
http://www.police.pref.hokkaido.jp/
◎ ワイキューブ、案内メールを「CC」で送りアドレス354件流出
広告制作とコンサルティングのワイキューブ(本社:東京都新宿区)は18日、名古屋支社(名古屋市中区)でセミナーの案内メールを「CC」で送り、アドレス354件が流出したと発表した。同社の社内規定では、顧客情報は担当部署が一元管理し、メール配信はセキュリティポリシーに基づいたメール配信システムを使って送信することになっていたが、支社では独自に顧客情報を作成し、社員個人が送信作業を行っていた。同社は、再発防止に向けて顧客情報の管理・運用およびメール配信について、社内規定の遵守を徹底するとしている。
・リリース(ワイキューブ)
http://www.y-cube.co.jp/docs/topics/detail/index38.html
◎ 大阪府、職員やOBの個人情報1万4千名分をホームページに誤掲載
大阪府は18日、府のホームページに職員の個人情報が一時的に掲載されたと発表した。情報が掲載されたのは18日午後2時から午後2時35分の間。発表によると、高齢介護室支援課の職員がメッセージ募集のチラシをホームページ上で公開しようとして、誤って職員の個人情報が記載されたファイルを登録したことが原因。18日午後2時から、外部からの通報を受けてファイルを削除するまでの35分間、当該情報がホームページ上で閲覧できる状態となった。公開されていたのは、2006年9月19日時点の事務分担表で、知事部局、議会事務局、人事委員会事務局など10局の全職員1万4,000名について、役名、職階や、氏名、生年月日、最終学歴、現住所のある市町村名などを含んでいた。同ファイルには、25件のアクセスがあったという。当該職員は3月31日まで他の部署で人事事務を担当し、4月1日から高齢介護室で勤務していた。
・(大阪府)
http://www.pref.osaka.jp/fumin/html/12600.html
◎ 三重県桑名市立伊曽島小学校、Winnyのウイルス感染で名簿など126名分流出
三重県桑名市教育委員会は18日、市立伊曽島小学校の女性教諭(52歳)の私有パソコンから、同校の児童と卒業生126名分の個人情報が、ファイル共有ソフトWinnyを介して流出したと発表した。流出したのは児童の名簿や卒業生の連絡簿などで、氏名や電話番号が記載されていた。教諭は昨年12月ごろ当該データが記録されたCDを持ち帰り、自宅のパソコンで作業をしており、その時にウイルスに感染し流出したものとみられる。今月11日、報道機関からの連絡で発覚した。同校では、該当する児童の家を訪問して謝罪。市教委は、個人情報の管理を徹底し再発防止に努めるとしている。
・桑名市
http://www.city.kuwana.lg.jp/
◎ 臨時教諭のPCから生徒や職員の個人情報流出~川口市立中、石垣市立中
埼玉県川口市立榛松(はいまつ)中学校、および沖縄県石垣市立大浜中学校で、同じ男性臨時教諭(31歳)のパソコンから、生徒や職員の個人情報が流出していたことがわかった。当該臨時教諭は、2005年度に川口市立榛松中で美術教諭として勤務。同中を2006年3月に退職した後、石垣市の大浜中に今年3月まで勤務していた。ウイルス感染により情報がWinny(ウィニー)ネットワーク上に流出したもので、感染時期は2006年12月25日ごろと見られる。川口市教育委員会が16日に行った発表によると、榛松中学校からは、卒業生や在校生、職員合わせて410名分の個人情報が流出した。流出情報は、2005年度と2006年度の生徒名簿や、2005年度の美術の成績、生徒と教職員の氏名を含む給食費明細など。教諭は、データをUSBメモリーに移して学校から持ち出していた。石垣市教育委員会が17日に行った発表によると、大浜中学校からは生徒や職員419名分の氏名、住所、電話番号を記載した名簿、生徒の成績など40点以上が流出している。これまでに流出による被害の報告はないという。
・川口市教育委員会
http://www.city.kawaguchi.saitama.jp/education/
・石垣市教育委員会
http://www.city.ishigaki.okinawa.jp/400000/410000/410100/www/
◎ WDI、佐川急便に配送を委託したクレジットカード利用控え58名分を紛失
イタリアンレストラン「カプリチョーザ」などで知られるレストラン経営のWDIは4月16日、同社「カプリチョーザなんばダ・オーレ店」(大阪市中央区)が佐川急便に配送を委託したクレジットカード控え58名分が紛失したと発表した。同店が佐川急便の宅配便を利用して同社本部へ発送した当該控えが未着であったため、佐川急便へ連絡をしたところ、佐川急便内のベルトコンベアーで袋が破損し、当該控えを紛失したことが判明。佐川急便は、書類の持出などはなく第三者には流出している可能性は低いとしている。なお、現時点において情報の不正使用等の事実は、確認されていない。紛失情報は3月1日から同月10日の間に同店にてクレジットカードを利用した顧客のクレジットカード番号と有効期限。万一、本件に起因して被害が発生した場合は、顧客に迷惑のないように同社と佐川急便で適切な対応をとるとしている。カプリチョーザでは個人情報の安全管理について2005年3月に「個人情報保護法対応マニュアル」を定めて取り組んでいる。今回の件は佐川急便内での事故ではあるが、いっそうの安全管理の強化を図るとともに、再発防止に全力をあげて取り組むとしている。
・リリース[PDFファイル](WDI)
http://ir.eol.co.jp/EIR/3068?task=download&download_category=tanshin&id=445292&a=b.pdf
◎ 東芝プラントシステム、取引先のメールアドレス165名分を含むパソコン盗難
プラントなど建設の東芝プラントシステム(本社:東京都大田区)は4月13日、神奈川県川崎市の同社作業所で、取引先および同社従業員など165名分の社用メールアドレス等を保存したパソコン1台を盗まれたと発表した。盗難があったのは3月22日で、所管警察署に被害届を提出したが、現時点までにパソコンは発見されていない。当該取引先などには、事情を説明して謝罪した。当該パソコンには、盗難・紛失など万一の事態に備えて保存情報を暗号化し、パスワードやスクリーンロックを設定するなどセキュリティ措置を施していた。現時点までにメールアドレス等の情報が不正に使用された事実は報告されていない。同社は管理体制の強化を図り、よりいっそう個人情報保護に努めるとしている。
・リリース[PDFファイル](東芝プラントシステム)
http://www.toshiba-tpsc.co.jp/news/2006/pdf/070413.pdf
◎ アイフル、497名分の顧客情報を記載した書類紛失
消費者金融のアイフル(本社:京都市下京区)は12日、同社コンタクトセンター西日本(滋賀県草津市)のフリーダイヤル受付部門「ハートフルセンター西日本1係」で、顧客情報を記載した書類を紛失したと発表した。紛失したのは、昨年8月1日から同31日までの間に、富山県、岐阜県、静岡県より以西と山梨県の一部の地域から同社フリーダイヤルに借入を申込んだ顧客497名の氏名、生年月日、会員番号を記載した書類。先月6日に社内文書保存期限に従って破棄しようとしたところ、紛失していることが判明した。同センターでは昨年12月に破棄処理を行っており、その際に誤って破棄した可能性が高いという。同社は、該当者に対し個別に連絡し、経緯の説明と謝罪、および顧客情報が悪用された場合の対応等について説明を行っており、今後は再発防止に向けて社員教育の再徹底に取り組むとしている。
・リリース(アイフル)
http://www.aiful.co.jp/f/topics/PFR0H070.html
◎ 仙台銀行、内部点検でローン申込書など顧客情報118件の紛失が判明
仙台銀行(仙台市青葉区)は12日、内部点検で顧客情報118件を記した融資関係書類の紛失が判明したと発表した。紛失書類は消費者ローンおよびワイドカード(クレジットカード機能付のキャッシュカード)の申込書・契約書など。1985年から1999年に作成したもの112件と、2000年から2005年に作成したもの8件の計120件あり、重複を除いた該当顧客数は118件。書類に含まれる情報内容は顧客氏名、性別、生年月日、電話番号、住所、借入条件(金額、金利、返済期間、返済方法)、口座番号など。内部調査の結果、顧客に返却したか、2006年実施の書類整理廃棄作業で誤って廃棄した可能性が高く、外部流出の可能性は極めて低いという。外部からの問い合わせ等、問題となる事象は発生していない。同行は該当顧客に連絡して事情説明するとともに顧客からの問い合わせ専用窓口を設置して対応している。また今回の事態を重く受け止め、再発防止に向けて情報管理体制を見直し、行員研修を強化していくとしている。
・リリース[PDFファイル](仙台銀行)
http://www.sendaibank.co.jp/sendaibank-cgi/news/news_upfiles/2007/90/0/01.pdf
◎ NTT西日本、社員6万3,137名の個人情報を含むパソコン紛失
NTT西日本がグループ会社所属社員6万3,137名分の個人情報を記録したパソコンを紛失していたことが、今月10日に開かれた衆議院総務委員会で明らかになった。これは、日本共産党吉井英勝氏の質問に対し政府参考人の厚生労働省大臣官房政策評価審議官、中野雅之氏が答えたもので、同社が人材育成業務を委託しているNTTラーニングシステムズが先月2日から5日の間、NTT西日本研修センター内でフロア移転作業期間中に社員情報を記録したパソコンを紛失。当該パソコンには、グループ会社所属社員6万3,137名分の氏名、年齢、生年月日、経歴等が記録されており、先月13日付で同社から大阪労働局に対して通知されたという。吉井氏は、個人情報を厳重に管理すべき電気通信事業者であるNTT西日本が、こうした事故を起こしたことは極めて重大であり、発生から1か月経過しているにもかかわらず、同社からの公的な説明がないことは問題だと指摘。菅義偉総務相は、社員とはいえ遺憾だといい、ガイドラインに基づいて公表するよう要請して行きたいと述べた。
・第166回国会 総務委員会 第12号 平成19年4月10日(火曜日)会議録(衆議院)
http://www.shugiin.go.jp/itdb_kaigiroku.nsf/html/kaigiroku/009416620070410012.htm
◎ 四国電力、顧客情報387件を入力した携帯端末機を紛失
四国電力(本店:香川県高松市)は11日、顧客情報を含む電力量メーター工事用携帯端末機(ハンディターミナル)2台を紛失したと発表した。紛失が判明したのは10日。同社が電力メーターの取替工事や撤去工事を委託している四電工(香川県高松市)の下請業者事務所(徳島県東みよし町)内で紛失したもの。端末機には顧客387件の氏名、住所、引込電柱番号・メーター指示数などが入力されており、当該下請業者は10日、警察へ盗難届を提出した。四国電力では、10日より対象の顧客を個別に訪問し、謝罪と事情説明を行っている。同社は、さらなる個人情報の適正管理を図るとともに、再発防止に万全を期すとしている。
・リリース(四国電力)
http://www.yonden.co.jp/press/re0704/j0ypr008.html
◎ 農林水産省の4農政局でメールの誤送信6回、計596件のアドレス流出
農林水産省東海農政局は9日、東北・関東・九州農政局は11日、同報メールの誤送信でメールアドレスが流出したと発表した。いずれも本年度から導入した情報管理システムに伴い、新たに開始したサポート情報の配信で起きたもの。本来ならば「BCC」に指定すべきアドレスを「TO」や「CC」に指定したため、登録者のアドレスが閲覧できる状態で送られてしまった。東海農政局は「TO」で送り170件流出。東北農政局は「TO」で送り97件流出。関東農政局では食糧部が「TO」で送り62件を、静岡農政事務所が「CC」で送り104件を流出。九州農政局では福岡農政事務所が「TO」で送り157件を流出したほか、長崎農政事務所では職員に送るメールに対し、職員リストと当該情報管理システムの登録者リストを間違えて指定したため6件が流出した。
・リリース(農林水産省東海農政局)
http://www.tokai.maff.go.jp/press/2007040901/press2007040901.html
・リリース[PDFファイル](農林水産省東北農政局)
http://www.tohoku.maff.go.jp/press19/070411.pdf
・リリース(農林水産省関東農政局)
http://www.kanto.maff.go.jp/relase/2007/04/04.11.htm
・リリース[PDFファイル](農林水産省九州農政局)
http://www.kyushu.maff.go.jp/houdou/data/1176288309820000.pdf
◎ 農水省九州農政局、課長補佐のPCから個人情報213名分が流出
農林水産省九州農政局は11日、熊本県内の農協代表者や農産物検査員の個人情報213名分が、ファイル共有ソフトWinny(ウィニー)を介してネット上に流出したと発表した。50歳代の課長補佐の自宅パソコンから流出したもので、9日に同省官房情報課から指摘を受けて判明した。同局によると、課長補佐は2005年1月、自宅のパソコンを使って書類を作成。その後、家族が同じパソコンにWinnyをインストールして使用していたところ、ウイルス感染により、パソコン内に残っていた当該情報が流出した。流出したのは、熊本県内の農協など、農産物登録検査機関の代表者23名の氏名と、各機関の農産物検査員190名の氏名、住所、生年月日など。現在のところ、流出による関係者への影響等は確認されていない。
・リリース(農林水産省九州農政局)
http://www.kyushu.maff.go.jp/houdou/detail1/index271.html
◎ 大阪府岸和田市、廃棄PCから斎場利用者情報1万310名分が流出
大阪府岸和田市は11日、岸和田市立斎場(同市)における火葬関係情報の一部がネット上に流出したと発表した。同市によると、市民課の斎場勤務職員(46歳)が稼動不能となった私有パソコン1台をダンボール箱に入れ、2006年1月ごろから斎場事務所裏に放置。同年夏ごろになくなっていることに気がついたという。当該パソコンは職員が業務に使用していたもので、データが残ったままとなっていた。流出した情報は2001年4月12日から2004年6月2日までの間に斎場で火葬された死者と申請者の氏名、住所など1万310件。情報はファイル共有ソフトShare(シャレ、シェア)のウイルス感染によりネット上に流出しており、感染日は今月4日とみられる。
・リリース(岸和田市)
http://www.city.kishiwada.osaka.jp/happyou/index.html
◎ 日新火災海上保険、483名分の顧客情報を含むPCと書類盗難
日新火災海上保険(東京本社:東京都千代田区)は10日、同社代理店弘恩会の所有する車が荒らされ、顧客483名分のデータを含むパソコンと保険料領収証、保険契約申込書が盗まれたと発表した。3月23日午後11時から約40分の間に、兵庫県尼崎市内の食堂前の路上に駐車していた車から盗まれたもので、尼崎北警察署に届け出た。含まれていた情報は、顧客の氏名、住所、電話番号、生年月日と、加入済みの損害保険契約に関する事項。書類については同27日に発見されすべて回収したが、パソコンはまだ見つかっていない。パソコンには、顧客の口座やクレジットカードの情報、機微情報は含まれていない。また、パスワードを三重にかけ、情報を暗号化しているため、容易に情報が漏えいすることはないという。同社と代理店は、該当する顧客に謝罪と事情説明を行っている。同社は、本件を真摯に受け止め、これまで以上に顧客情報の保護に努めるとしている。
・リリース(日新火災海上保険)
http://www.nisshinfire.co.jp/info/archives/070410.html
◎ 大阪市、顧客情報流出で市営地下鉄駅の職員に停職処分
大阪市は10日、昨年12月に顧客の個人情報305件や業務情報を流出させた市営地下鉄御堂筋線なかもず駅(堺市北区)の男性助役(48歳)を、停職1か月の懲戒処分としたと発表した。情報は、ファイル共有ソフトを介して流出。流出した情報の中には、市営地下鉄で発生した転倒事故や、痴漢行為などのトラブルに関係した乗客の個人情報が含まれており、痴漢の加害者、被害者双方の氏名、住所、電話番号も流出した。
・リリース(大阪市)
http://www.city.osaka.jp/soumu/data/choukai/post_13.html
◎山梨県警、Winnyによる捜査情報流出で巡査長を停職処分~依願退職へ
山梨県警は10日、捜査資料が入ったUSBメモリーを盗んだ上野原署(山梨県上野原町)の巡査長(49歳)を懲戒免職、Winnyを通じて捜査情報を流出させた甲府署(山梨県甲府市)の巡査長(28歳)を停職6か月とする処分を発表した。Winnyで情報を流出させた巡査長は退職願を提出し、同日受理された。この巡査長は2月、以前に勤務していた長坂警察署(北杜市)で2004年頃に扱った事件について、容疑者40名と被害者や参考人570名の氏名や住所などの個人情報を流出させた。これらの件で、当時の上司や同僚、計12人も処分を受けている。
・山梨県警察
http://www.pref.yamanashi.jp/police/index1.htm