マイクロソフトは11日、5月度の月例セキュリティパッチを公開した。
公開されたパッチは、リモートでコードが実行される脆弱性の修正1件で、深刻度は、上から2番目の「重要」。影響を受けるのは、Windows 98/SE/ME/2000だが、最大深刻度の「緊急」レベルではないので、Winsows Updateで提供されるのは、Windows2000用のパッチのみとなる。
(2005/05/11 ネットセキュリティニュース)
■2005年5月のセキュリティ情報(マイクロソフト)
http://www.microsoft.com/japan/security/default.mspx
■Windows Update(マイクロソフト)
http://windowsupdate.microsoft.com/