警察庁は24日、米国のクレジットカード情報流出事件に関連して、カード情報などを問い合わせる不審なメールやホームページに注意するよう呼びかけている。
同事件に便乗し、クレジットカード会社からのメールを装い、個人情報等を盗もうとするフィッシングメールが発生しているとの米国での報道を受け、注意喚起となったもの。
被害にあった場合、もよりの警察署か、都道府県警察のサイバー犯罪相談窓口(フィッシング110番)へ相談することを勧めている。
(2005/06/27 ネットセキュリティニュース)
■米国のクレジットカード情報流出事案に関連したフィッシングメールへの注意喚起(警察庁)
http://www.npa.go.jp/cyber/warning/chuikanki/170624.htm
■いわゆる「フィッシング事案」への注意喚起について(警察庁)
http://www.npa.go.jp/cyber/warning/chuikanki/170527.htm
■フィッシング110番(警察庁)
http://www.npa.go.jp/cyber/policy/phishing/phishing110.htm