インターネットでモデルを募集し、応募してきた女子高生にわいせつな行為をしたとして、大阪府警少年課などは29日、同府富田林市小学校教諭の男(27)と、名古屋市名東区の会社員の男(35)を、児童買春・児童ポルノ禁止法違反の疑いで逮捕した。
調べによると、教諭の男は昨年12月、インターネットでモデルを募集し、応募してきた当時17歳の女子高生に現金3万円を渡し、奈良県内のホテルで買春行為をした疑い。会社員の男は今年1月、教諭の男から女子高生を紹介され同県橿原市内のホテルで4万円を渡し買春行為をした疑い。教諭の男は、女子高生に携帯電話で写真を撮影させ、写真を示して会社員の男を恐喝した疑いももたれている。
(2005/09/01 ネットセキュリティニュース)
■大阪府教育委員会
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