マイクロソフトは7日、今月12日に公開を予定しているセキュリティ更新プログラム(修正パッチ)の概要を発表した。リリース予定の修正パッチは、4段階評価で深刻度が2番目に高い「重要」2件のみ。
「重要」2件のうち1件は開発者ツール、もう1件はサーバーソフトウェアが影響を受ける。 2件とも修正パッチの適用により、特権昇格の問題に対応する。
このほか、「Windows Update」「Microsoft Update」などで、セキュリティ以外の優先度の高い更新プログラムと、「悪意のあるソフトウェアの削除ツール」の更新バージョンのリリースも予定されている。
(2012/09/07 ネットセキュリティニュース)
【関連URL:マイクロソフト】
・マイクロソフト セキュリティ情報の事前通知 - 2012年 9月
http://technet.microsoft.com/ja-jp/security/bulletin/ms12-sep