◎ JR西日本、桜井駅でクレジットカード売上票375枚紛失
JR西日本大阪支社は9日、JR桜井線桜井駅(奈良県桜井市)で保管していたクレジットカードの売上票(駅控)の一部を紛失したと発表した。同支社によると、紛失したのは同駅「みどりの窓口」で今年1月1日から31日までにクレジットカードで乗車券などを購入した顧客の売上票375枚。乗車券の種類や金額、下3桁を省略したカード番号などが記載されており、362枚には顧客の署名が入っていた。同駅で売上票を整理していたところ、今月8日に紛失していることが判明。誤って廃棄した可能性が高いという。同駅は子会社のジェイアール西日本交通サービス(本社:兵庫県尼崎市)に駅業務を委託しており、同支社では業務を委託している駅を含む同支社全駅に対し紛失を周知するとともに、個人情報の厳正な取り扱いと保管の重要性について指導・徹底を図り、再発の防止に取り組むとしている。
・リリース(JR西日本)
http://www.westjr.co.jp/news/newslist/article/1173874_799.html
◎ライフステージ、顧客15名分の個人情報を誤送付
分譲マンションの販売会社ライフステージ(本社:大阪市淀川区)は9日、同社が販売しているマンション「サンクタス1010タワー」の契約者に書類を郵送した際、内容と封筒の宛名ラベルを取り違えて送付したと発表した。発表によると、2日午後、「サンクタス1010タワー」のマンションギャラリー担当者が、契約者16名宛てに契約関係書類を郵送で送付する際、封筒内の書類の氏名と宛名ラベルの氏名を確認せずに郵送した。翌3日、該当する契約者16名のうち1名から、封筒の宛名と書類の内容が異なっているとの電話連絡を受け事態が発覚したという。同社が同日、該当する16名に電話で謝罪と事態の報告を行ったところ、16名のうち15名に誤送付していたことが判明した。翌4日から該当する契約者と面談のうえ謝罪と事態の報告を行い、7日までに書類の回収を完了したという。誤送付した資料には、契約者15名分の氏名、部屋番号が記載されていた。同社は改めて社員教育の徹底と個人情報管理体制の強化に取組み、再発防止に努めるとしている。
・リリース[PDFファイル](ライフステージ)
http://www.lifestage.co.jp/images/081009_top.pdf
◎ミドリ電化、従業員が顧客22名分の個人情報記載の書類置き忘れ盗難
家電やAV機器等を販売するミドリ電化(本社:兵庫県尼崎市)は9日、従業員が顧客22名分の個人情報を記載した書類を置き忘れ盗難にあったと発表した。発表によると、先月17日、同社加古川店所属の従業員が、ユニフォームの一部として身に付けているウエストポーチを勤務場所のトイレに置き忘れ、取りに戻ったところなくなっていた。所轄警察署へ届出たが、現時点では発見されていない。ウエストポーチの中には顧客情報を含む業務関連書類が入っていた。顧客情報の内容は、今年9月中旬から下旬にかけて加古川店に来店した顧客のうち22名分の氏名、住所、電話番号。現在のところ、盗まれた個人情報の不正使用の事実は確認されていない。同社は該当顧客に対し、お詫びと報告、事情説明を実施している。また今後、全従業員に対し、個人情報の管理・取扱いに細心の注意を払うよう周知徹底し、再発防止に取り組むとしている。
・リリース[PDFファイル](ミドリ電化)
http://www.midori-de.com/topics/pdf/2008-10-09news-1.pdf
◎ 東京大学、ダイレクトメール宛名ラベルの二重貼りで学生3000名の個人情報漏えい
東京大学(本部:東京都文京区)から学生3000名の氏名や住所が漏えいしたことがわかった。同大が9日にサイトへ掲載した情報によると、同大キャリアサポート室が同大の学生に送ったダイレクトメールについて、誤って貼った宛名ラベルの上に別人あてのラベルを重ねて貼り、発送。ラベルは透けて見える状態だったため、下になっているラベルに記載されていた学生の氏名と住所が別人の目にふれる可能性があったという。作業を行ったのは委託先業者。11月に開催される、学部3年生と修士課程1年生を対象としたイベント用の宛名ラベル4551名分のうち3000名分を、誤って10月25日に開催される学部1、2年生を対象とする別のイベント用のダイレクトメールに貼ってしまい、その上にそのまま本来のラベルを重ねて貼り発送したという。残った約1500名分のラベルはすでに処分されており、ラベルを誤って貼りつけられた3000名を特定することはできなかった。同大では、該当するダイレクトメールの回収を行う。また、該当者すべてに謝罪の手紙を発送するとともに、再発防止のため、関係者一同、厳しく自戒して業務にあたるとしている。
・リリース(東京大学キャリアサポート室)
http://www.careersupport.adm.u-tokyo.ac.jp/announce/date081009.html
◎ 横浜市立保育所、園児名入りプールカード22枚が盗難で一時紛失
横浜市金沢区は8日、市立金沢さくら保育園(横浜市金沢区)の園児22名分の未使用のプールカードが保育士のバッグごと盗まれたが、後日、すべて発見されたと発表した。プールカードは、プール遊びの可否や健康状態を保護者が記録するものだが、今回盗まれたのは印刷ミスのために保育士が廃棄しようとしたもので、園名、クラス名、園児名は記載してあるが未使用の状態だった。金沢区によると、カードが盗まれたのは9月26日。保育士は、廃棄予定のプールカード22名分を自宅で処分しようとバッグに入れて帰宅したが、途中、バッグを自転車のかごに入れたまま店に立ち寄り、その間に盗まれた。保育士にはカードの盗難が個人情報紛失にあたるとの認識がなく、報告や届け出は行わなかったという。10月7日、同区の区民から、プールカードが同区内の公園に散乱しているとの電話があり、同日、盗まれたバッグと散乱していたプールカード21名分を回収。翌8日、残る1名分も見つかった。同保育所では、当該園児の保護者に対し、園長から事故の概要を記載した文書を渡して報告し、謝罪。同保育所に通う園児の保護者には、文書で謝罪した。区では、園児の名前入りのプールカードが個人情報であるという認識がなかったことと、園内で発生したごみの処理方法が適切でなかったことが本件の原因だとし、再発防止のため、区内の市立保育所で、個人情報の認識および園内で発生するごみの処理方法について再度周知徹底を図るとしている。また当該保育所で、個人情報取り扱いについての園内研修を強化するという。
・リリース(横浜市金沢区)
http://www.city.yokohama.jp/me/kanazawa/03houdou/081008.html
◎東京スター銀行、1万9775名分の顧客情報を記載した資料を紛失
東京スター銀行(本店:東京都港区)は7日、同行大阪支店が管理していた1万9775名分の顧客情報を記載した帳票を紛失したと発表した。発表によると8月27日、同支店内で管理していた帳票の一部が紛失していることが判明した。内部調査の結果、金庫内の帳票類を整理した際に、保存期間を過ぎた書類とともに誤廃棄した可能性が高いという。紛失した帳票はいまのところ発見には至っていない。また、現時点で二次被害などの問題となる事態は発生していない。紛失したのは、今年2月1日から2月29日の期間の、同支店の普通預金およびカードローンの普通預金一括伝票明細(入出金、振替の明細票)。紛失した帳票には、顧客19,775名分の氏名、口座番号、取引(入出金、振替)金額、マル優限度額、貸越限度額の個人情報が記載されていた。同行は今回の事態について謝罪し、該当する顧客に対しては個別に報告するとともに問い合わせ専用窓口を設置した。また、今回の事態を真摯にうけとめ、今後は再発防止策を実施して顧客情報の管理体制の強化、徹底に努めるという。
・リリース(東京スター銀行)
http://www.tokyostarbank.co.jp/profile/pdf/081007.pdf
◎大阪経済大学、学生654名分の成績データ等を含むUSBメモリーを紛失
大阪経済大学(大阪市東淀川区)は6日、学生654名分の成績データと今年3月の新入生キャンプ事前研修の写真が保存されていたUSBメモリー1個を紛失したと発表した。発表によると、同大学の職員が5月の連休中に当該USBメモリーを自宅に持ち帰り写真を印刷した後、連休明けの出勤時に紛失した可能性が高いという。当該職員は自宅や通勤経路などを捜索したが発見に至らず、5月中旬に警察署に遺失物届を提出した。その後も捜索を続けたが発見には至らず、8月に教学部長に報告し事態が判明した。現在のところ個人情報の不正使用などは発生していない。紛失したUSBメモリーには、学生654名分の学籍番号、氏名、学年、組、番号、修得単位数の個人情報と、今年3月に実施した新入生キャンプ事前研修の写真が保存されていた。同大学は、写真を印刷する業務と関係のない個人情報がUSBメモリーに保存されていたこと、紛失後に速やかに報告がなかったことについて謝罪するとともに、今後は個人情報の取扱いについて、定められた規定を守るとしている。
・リリース(大阪経済大学)
http://www.osaka-ue.ac.jp/20081006.html
◎京都大学付属病院、大学院生が患者情報280名分を含むUSBメモリー盗難
京都大学医学部付属病院(京都市左京区)は6日、同大大学院生が280名分の患者情報含むUSBメモリーを盗まれたと発表した。発表によると、盗難があったのは1日午後9時30分頃で、院生が自転車で帰宅途中、バイクに乗った2人組にUSBメモリーの入ったカバンを盗まれた。すぐに最寄りの警察署へ盗難届を提出したが、発見されていない。USBメモリーの中に入っていた患者情報の内容は、患者氏名(カタカナ)、患者ID番号、性別、年齢、病名、同院での治療データ。USBメモリーにはパスワードが設定されており、通常の操作では内容を見ることができないという。同院は該当する全患者に説明文書を発送した。また、再発防止のため、院内関係者へ個人情報管理の周知徹底を図った。
・リリース(京都大学)
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/news_data/h/h1/news7/2008/081007_2.htm
◎横浜市、要介護認定調査員がひったくりで4名の要介護認定申請書コピー盗難
横浜市は4日、同市中区の要介護認定調査員がひったくりにあい、個人情報が記載された4名分の要介護認定申請書のコピーが盗まれたと発表した。発表によると、盗難があったのは3日午後6時20分頃で、港南区の路上でバイクに乗った男にバッグを引ったくられた。このバッグの中に、当該申請書のコピーが4枚が入っていた。ただちに追跡したが見失い、最寄の交番に被害届けを出した。申請書のコピーに記載されていた個人情報は、申請者の氏名、住所、生年月日、電話番号、被保険者番号。調査員は翌日午前11時に該当者4名の本人あるいは家族に謝罪するとともに状況を説明し、理解を得た。同市は今後、調査資料等を外部に持ち出す場合は、個人情報部分をマスキングする、盗難を誘発しないような携行方法を厳守するなど再発防止に努めるとしている。
・中区における引ったくりにともなう個人情報の漏洩について(横浜市)
http://www.city.yokohama.jp/ne/news/press/200810/20081004-014-6136.html
◎横浜市青葉区、統計調査員が個人情報含む調査票をひったくられ盗難
横浜市は3日、横浜市青葉区で統計調査員が個人情報含む調査票をひったくられたと発表した。発表によると、盗難が発生したのは3日午後6時30分頃。横浜市青葉区あざみ野において、2008年の住宅・土地統計調査を行っている調査員が、その日に回収した調査票が入ったバッグを自転車のカゴに入れて帰宅中、自宅前でそのバッグをひったくられた。盗まれた調査票は、単位区設定図のコピー5調査区分(調査対象地域の地図)、調査対象名簿のコピー5調査区分(調査対象地域の名簿)で、氏名、電話番号、世帯構成、世帯全員の収入等が記載されている。市区は該当世帯を特定し、事件の概要について説明しお詫びをする。また、調査員に対し、当該事件の発生を周知し、十分注意をして調査票回収を行なうように呼びかける。
・リリース(横浜市)
http://www.city.yokohama.jp/me/aoba/houdou/index2008_50.html
◎愛知県、職員研修資料流出で続報~流出情報はのべ1285名分
愛知県は9月24日、職員対象の研修資料がインターネット上に流出したと公表したが、今月3日に続報を出し、その後の調査で明らかになったことを公開した。続報によると、先の発表では、受講者の氏名や研修の動機、試験の点数などを記載したアンケート用紙29名分が流出したとしていたが、その後の調査でアンケート用紙はのべ1285名分であることがわかったという。
・リリース(愛知県)
http://www.pref.aichi.jp/0000019053.html
◎所沢市、水道メーター検針の委託先が226名分の顧客情報含む携帯端末を紛失
所沢市は、水道メーター検針の委託先が226名分の顧客情報含む携帯端末を紛失したと発表した。発表によると、2日午後、水道メーター検針業務委託先の検針員が市内牛沼地区で検針業務を行い会社に戻った際、同日検針を行った水道利用者の個人情報が含まれるハンディターミナル(携帯端末機)を紛失したことに気づいた。同社責任者と検針員が現場付近と帰り道を捜索したが発見できず、水道部へ報告があった。水道部職員と同社社員で再度捜索を行ったが、現在まで発見されていない。当該端末機に入っていた顧客情報の内容は、氏名、住所、水道使用量、料金引落しの金融機関名、口座名義人等。当該端末機はパスワード入力により起動するので、情報が外部に漏えいする可能性はきわめて低いという。同市は今後、再発防止策の徹底を図るとしている。
・リリース(お詫び)
http://www.tokorozawa-city-waterworks.com/oshirase11.htm
◎住友林業、イベント案内メールの誤送信で顧客22名分のメールアドレス流出
住友林業(本社:東京都千代田区)は2日、顧客22名分のメールアドレスが流出したと発表した。発表によると、9月26日午前11時頃、関東圏の営業担当者がイベント案内情報を複数顧客にメール送信する際、誤って他の受信者のメールアドレスを確認できる状態で送信してしまった。同社は該当顧客に対し、お詫びと事情報告、および当該メールの削除依頼を行った。同社は今後、再発防止のため、教育、研修を通じた個人情報保護励行を徹底すると共に信頼回復に努めていくとしている。
・リリース(住友林業)
http://sfc.jp/information/news/2008/2008-10-02-rou.html
◎東京ガス、委託先が顧客情報を記載した「開栓作業票」6枚を紛失
東京ガス(本社:東京都港区)は2日、委託先が顧客情報を記載した「開栓作業票」6枚を紛失したと発表した。同社は引越し等に伴うガス開栓作業を協力会社に委託しているが、1日、委託先の作業員が作業中に当該書類を紛失した。「開栓作業票」は作業員が顧客宅を訪問する際に携行する書類で、その中に渋谷区と世田谷区の5世帯分の顧客情報(住所、氏名、電話番号、顧客番号、ガスメーター番号等)が含まれていた。作業員は紛失に気付いてすぐ捜索したが発見に至らず、所轄交番に紛失届を提出した。紛失した顧客情報が外部に流出し利用された事実は確認されていない。同社と協力会社は1日に該当顧客全員に個別に連絡し、事情説明とお詫びをした。同社は今後、協力企業とも連携して再発防止に努めていくとしている。
・リリース(東京ガス)
http://www.tokyo-gas.co.jp/important/20081002-01.html
◎NTT西日本島根支店、顧客情報130件分をネット上に公開
NTT西日本島根支店(島根県松江市)と同支店が営業業務を委託していたティーガイア中国支店(広島市中区)は1日、顧客情報130件分をインターネット上に誤って公開したと発表した。発表によると、同支店よりフレッツ光サービスの営業業務を受託していたティーガイア中国支店の委託社員が、営業活動で収集した顧客情報をインターネット上で利用できるソフトを用いてデータベース化し、誤って公開したため情報が流出したという。流出したのは、松江、出雲、安来市の顧客情報130件分。流出した情報には、顧客の名前、電話番号、住所、顧客対応状況などの個人情報が記載されていた。両社は該当する顧客宅に訪問して説明と謝罪を行うとともに問い合わせ窓口を開設した。ティーガイア中国支店は今回の事態を重く受けとめ、委託先を含む全社員に対して改めて個人情報保護に関する研修を行い、管理体制の強化と定期監査の実施を図るという。また、NTT西日本島根支店は、業務委託先の情報管理状況を把握し、個人情報の取扱いに関して適性で厳格な指導を徹底するとしている。
・リリース(NTT西日本島根支店、ティーガイア中国支店)
http://www.ntt-west.co.jp/shimane/release/2008/20081001.html
◎ 楽天、メルマガの登録情報が検索サイトで閲覧可能に
インターネットのショッピングモール「楽天市場」を運営する楽天(本社:東京都港区)は1日、メールマガジンの登録者情報が検索サイト経由で閲覧・更新可能な状態にあったと発表した。同社からのお知らせメールに記載された登録情報にアクセスするためのキー付きのURLを、読者が知らずにブログなどで公開したため、検索サイトに登録されたものと見られる。同社のシステムは他の方法での識別を併用していなかったため、メルマガに登録した氏名、性別、メールアドレス、生年月日、在住都道府県が、検索サイト経由で誰でも閲覧・変更できる状態になっていた。同社によると、検索サイトに登録されていたのは89名分。同社は検索サイト対策や削除依頼などを行うとともに、30日までにシステムの問題点を修正し、手続きを申し込んだブラウザ以外からはアクセスできないようにした。
・リリース(楽天市場)
http://www.rakuten.co.jp/com/faq/information/20081001.html
◎ 昭和大学、Winnyのウイルス感染で大学病院の患者情報流出
昭和大学(東京都品川)は1日、薬学研究科医療薬学専攻に在籍していた大学院生の私有パソコンから、6年前の患者情報88名分が流出したと発表した。流出したのは、2002年6月20日から同年8月12日の間に昭和大学病院小児科に通院したり入院していた患者88名の氏名、ID番号、生年月日、受診日、年齢。一部病名や血液検査結果も含まれていた。院生は2001年度から2003年度まで同大に在籍。自宅のパソコンに残っていた当時のデータを削除しないままWinnyを使用し、今年7月頃にウイルスに感染、流出したものとみられる。先月25日夕方、ネット掲示板に流出情報が書き込まれ、同大では翌日に状況を把握。該当者に個別に連絡し、事情の説明と謝罪を行っているという。
・リリース(昭和大学)
http://www10.showa-u.ac.jp/~news-events/oshirase1.htm
◎ 東京消防庁、Winnyのウイルス感染で江戸川消防署の内部資料流出
東京消防庁は1日、江戸川消防署職員の私有パソコンから、江戸川区民らの個人情報を含む内部文書が流出したと発表した。流出したのは、2003年から2007年にかけて作成された災害時支援ボランティア名簿など166件。ボランティアの区民ら398名の氏名や住所、電話番号、職業のほか、職員50名分の名簿も含まれていた。当該職員がこれらデータをUSBメモリーに入れて持ち帰り、自宅のパソコンにつないだところ、ウイルスに感染し流出したらしい。先月29日に総務省などからの指摘で発覚した。同庁は、原因を究明し再発防止に努めるとしている。
・東京消防庁
http://www.tfd.metro.tokyo.jp/
◎ 宮崎県西都市、Winnyのウイルス感染で職員の給与明細など流出
宮崎県西都市職員の私有パソコンから職員の給与明細などが流出したと、宮崎日日新聞が1日付で報じた。市では実際の流出物を確認できておらず、調査を行っている。先月29日夜、ネット掲示板に同市の福祉事務所の職員のものとみられる流出情報と、画像投稿サイトに投稿された流出物のサンプル画像のリンクが書き込まれ、同日、市に匿名のFAXが寄せられ発覚した。投稿された画像は、2006年度9月の職員7名分の給与明細や、同市と6町村で作る西都児湯環境整備事務組合の財政融資資金借入申込書などの4点。当該職員がこれらデータを自宅に持ち帰り、ウイルスに感染・流出したものとみられる。投稿画像には個人を特定できる情報はないが、流出データに個人情報が含まれる可能性もあり、市では調査を進めている。
・西都市
http://www.city.saito.miyazaki.jp/