マイクロソフトは15日、3月度の月例セキュリティパッチを公開した。
公開されたプログラムの内容は、最も深刻な「緊急」を含む2件で、1件はOfficeに、もう1件はWindowsに影響する。
このほかに、新たにAtak、Torvil、Zlobに対応した「悪意のあるソフトウェアの削除ツール」の更新バージョンも提供される。
【更新プログラムの内容】
[緊急]
Microsoft Office:リモートでコードが実行される脆弱性
[重要]
制限の少ないWindowsサービスのDACL:特権が昇格される脆弱性
(2006/03/15 ネットセキュリティニュース)
■Microsoft Security ホーム(マイクロソフト)
http://www.microsoft.com/japan/security/default.mspx
■Microsoft Update
http://windowsupdate.microsoft.com/
■悪意のあるソフトウェアの削除ツール
http://www.microsoft.com/japan/security/malwareremove/default.mspx