米子市は3日、生活保護変更通知書2通を、誤って第三者宛ての封筒に同封して送付したと発表した。
この通知書は、収入などの変更があった生活保護世帯に、新しい支給額を知らせるもので、同市福祉保健部福祉課が5月19日に作成して郵送。その際、1通に他の2世帯の通知書を同封してしまい、26日に連絡があって判明した。通知書には住所、氏名、支給額などが記載されてた。
同市は、被害者2名に事情を説明して謝罪。今後は、個人情報保護措置を徹底し、個人情報を厳重に守っていくとしている。
(2005/06/03 ネットセキュリティニュース)
■個人情報漏えいに関するおわび(米子市役所)
http://www.yonago-city.jp/section/other/apology20040602.htm
■米子市役所
http://www.yonago-city.jp/